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ワッパーはやっぱりトマトを抜いたのが好き

先日、カスタマイズしないワッパーを食べてみて、それでも十分おいしいけれどトマトはやっぱり邪魔だなぁ…、としみじみ思った。
そもそも生のトマトがあんまり好きじゃないというのもあるけれど、トマトの味が騒々しくてパティの味に集中できない。
潰れたトマトは良く言えばみずみずしく、けれどせっかく乾いて焼けたパティの食間を邪魔する感じ。
そこで今日はトマト抜き。ついでにハーフカットにヘビーオニオンでどうなるか…、と思って来てみる。

サイドはハッシュブラウンを合わせてみます。
マクドナルドじゃ朝しか売ってくれないハッシュブラウンが一日いつでもたのめるっていうのがうれしい。

お供はいつものようにアイスティー。
クーポン駆使してたのんだらちょうど1000円。
ありがたし。
しばらく待ってできたワッパーを覆った紙に「1/2」の文字。
トマトの絵には斜め線、玉ねぎマークに「H」の印。
ハーフカット、ノートマト、ヘビーオニオンと注文通りにできてる証拠。

包み紙を剥ぐと中にもう一枚の包み紙。
そちらはスパッと2つに切られ、断面見るとトマトのない分、肉肉しさが強調されてケチャップが目立って見える。

パクっとひと口。
見た目以上にケチャップの味がする。
マヨネーズもかなりたっぷりはいっているはずなのにケチャップの味に負けてしまっているのネ。
マヨネーズだけじゃなくパティの風味もひ弱でなんだかケチャップバーガーを食べてるみたいな気持ちになった。
やっぱりシングルパティだとワッパーらしさがなくなるんだなぁ…。
次は絶対ダブルパティ、ケチャップ抜きで食べてみようと思って食べる。

ちなみに今日、フレンチフライでもなくオニオンリングでもなくハッシュブラウンをたのんだのは、ワッパーにハッシュブラウンを挟んでみたらどうなるだろう…、と思ったから。

キャンペーン商品でハッシュブラウンを挟んだワッパーを売ってたことも記憶にあって、試してみようと思って試す。
ハーフカットの片方にパカンと挟んで食べるとこれがおそろしいほどおいしかった。
ザクッと壊れてふっかりとしたバンズに混じってとろけてく食感の変化がたのしく、揚げたじゃがいもの香りに塩味、油の風味がパティ一枚に感じた物足りなさを補っていく。

主張しすぎたケチャップもほどよくじゃがいもで中和され、なにより食べごたえがしっかりあってたまらぬおいしさ。
ただこれにハマってしまうと大変なことになってしまうと、食べてたちまち封印しました。またいつか(笑)。

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