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和朝食は日本の食の基本なのにネ…。

西新宿のハイアットリージェンシーホテルの和食レストラン。
「佳香」という店の朝食バフェがすばらしかった。
ここの朝食を食べるために、このホテルを選ぶのも悪くないかなぁ…、と思うほどにステキ。
その朝食の様子を書いたブログのリンクを貼っておきます。参考までに。

炊きたてのご飯。
熱々の汁。
ご飯のおかずの主菜に副菜。
そして漬物、海苔、納豆。
日本料理の基本と言われる「一汁三菜」の食卓を最も気軽にたのしむことができる機会が和朝食。

なのに残念。
どこのホテルでも洋食レストランは一杯で、和食堂はガラガラです。
ほとんどのホテルでは和食堂の朝営業すらやめてしまって、洋食バフェの一角にご飯と味噌汁、焼鮭のような扱いやすいおかずをおいてお茶を濁しているのが現状。
海外からやってきた人のためにも、もっと日本の朝ご飯を食べてもらえるようにできないかしら…、ってしみじみ思う。

海外から日本にきてラーメンを食べて帰るのいいけれど、日本の料理を日本の食べ方で食べて欲しいなぁ。
その典型が和朝食。
日本料理の基本の基本が凝縮されているのだから「和朝食食べようキャンペーン」のようなものをやればいいのに…、って思ったりする。
もったいない。

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