王朝の映画の話、まずファンビンビン
NetflixやAmazonプライムビデオのようなサブスク型の動画ストリーミングサービスのおかげで、いまだかつてないほどの数の映画やドラマを観るようになった。
ほとんどが何かをしながらの「ながら見」で、動画付きのBGMのような感覚。
ハリウッド映画で気になるものはほとんど見ちゃった。
邦画も同じく。
韓国映画は見続けると胸焼けしちゃうので。最近、中国映画
をみるようになったのですネ。
そしてそれがオモシロイ。
かつて中国映画といえば愛国心高揚系のものがほとんどで、鼻白らむことが多かったけど、最近は娯楽映画は娯楽に徹するようになった。
しかも予算がたっぷりあるんでしょうね…。エキストラの数は膨大、CGもかなりリッチでゴージャス。
けれどネ…。
お金をたっぷり使っていても強烈に漂うB級臭が残念といえば残念、でもそこがたのしいといえばたのしくもある。
脚本家の経験とスキルがまだまだなんでしょうネ…、ヒット映画やドラマの焼き直しみたいな作品が多い。
「…のような映画」。
例えば先日みた、「楊貴妃 Lady of the Dynasty」って映画。
これがとある映画に作りがそっくり。
同じようなものをインプットしてもアウトプットが必ずしも同じものにはならないという見事な事例にちょっと笑った。
話します。
ワンチャオドゥーヌゥーレェンヤングイフェイ
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