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甘いはんぺん Part II。ニューヨーク編(笑)

先日、ウフアラネージュって甘いはんぺんみたいなフランス菓子を食べたよ…、って記事を書いた。

今日はなんとそのニューヨーク編に出会っちゃった。

場所は丸の内のディーンアンドデルーカ。
ニューヨーク出身のデリカテッセン。日本各地に何軒かあり、中でも一番、マンハッタン的と言っていい丸の内にあるお店がお気に入り。

熱いカフェラテとレモンメレンゲケーキをたのむ。
ここのカフェラテはふっくらとした泡が頑丈。ポッテリとした喉ざわりに苦味が深くて旨味も強い。お腹にズシンとボリューム感を感じる飲み物。

お供のレモンメレンゲパイは見た目がかなり「はんぺん」風。
もしこれがはんぺんならば細かく散らかる緑色の物体は大葉か青のり。ある意味、おいしそうに見えたりします。

表面こんがり焦げて仕上がる。
確かにはんぺんは表面を炙ると風味がよくなるんだよな…、とかって思いながらみていると、もうそれははんぺんにしか見えなくなって食べたときにはんぺんと違った味がするのにビックリ。
ふっくらふわっとしているところははんぺん的ではあるけれど、すっぱく、特にレモンカードの部分は突き抜けるような酸味と甘みがあって緑はミント。
それがレモンメレンゲケーキとしては当たり前のコトなんだけど、新鮮にして驚きに満ちた味がした。オモシロイ。


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