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平日ランチにステックフリッツが戻ってきたよ!

ブルックリンパーラーでランチをとった。

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新宿三丁目という街は丸の内や赤坂、六本木のような街に比べて大箱レストランがあまりない。
古くから盛り場として開発されてはいたけれど、、丸の内における三菱地所や六本木にあっての森ビルのようなデベロッパー主体の再開発ビルがほとんどなくて、ビルひとつひとつの規模が小さい。
新宿三丁目の王様、伊勢丹にしても百貨店としては小ぶりの建物。
そんな街にあって異色の大きさ。それ故どこか新宿っぽくない雰囲気があって好き。よく来たお店でございます。

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お店の真ん中の大きな柱に草木が植えられシンボリックな景色を作る。その柱の横にクリスマスツリーが飾られていて、その正面のテーブルもらって気持ち華やぐ。

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どこからともなくアップルサイダーの香りがしてきてクリスマス気分にウキウキしてくる。この店らしいおもてなし。
一時期、週末限定だったステーキフリットが、平日ランチにも戻ってきましたよ…、ってブログで教えてもらってそしてやってきてみる。入り口脇のメニューボードにもはっきり書かれておりました。

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テーブルに座りながらウキウキしながら「ステーキフリットお願いします」って注文し、ランチセットの飲み物をストレートアイスティーを選んでたのむ。ズッシリとした大きなグラスに大きな氷。ずっと冷たいままでグラスの中にいてくれるのがうれしいもてなし。

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グリーンサラダがまずやってくる。
一緒にバゲット。
サラダはドレッシングをかけずにもらってモサモサクシャクシャ、口の中をみずみずしくする。

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さて、おひさしぶりのステーキフリット。
随分スケールアップされていました。
大きなお皿からはみさんがばかりの勢いで盛り付けられたフレンチフライ。

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その上にどっしりとしたリブロース。こんがりやけてて自分の脂でツヤツヤしてる。以前は一枚まるごと焼いたままでのせられていたのだけれどナイフを入れて食べやすいようにしてくれている。サイドにピクルスと粒マスタード。上にスライスして焼いた玉ねぎ一枚。ステーキが随分大きくなったようでワクワクしながら格闘します。

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脂がほどよく乗った肉。塩がバッチリ効いていて脂と一緒になってソースいらずで十分味が整っている。ほどよき歯ごたえ。噛むと脂がジュワリとにじんで口の中がひんやりしてくる。粒マスタードの酸味が脂の甘みをひきしめてくれるところもオゴチソウ。

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焼いた玉ねぎは甘くてシャキシャキ、歯ざわりがよい。
なによりやっぱりフレンチフライのおいしいこと。ザクザクしていて最初は塩がパキッとしてて、ところが食べているうちにじゃがいも自体の甘さに徐々に置き換わってく。

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肉の下で脂をたっぷり吸い込んでしんなりしてきたフレンチフライもまた別の味。肉を全部食べ終えて、あとはお腹と相談しながらゆっくりじっくり食べていく。



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