![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133201527/rectangle_large_type_2_c1b6848258b4d93a3079260142665ea2.jpeg?width=1200)
スパイシーなツナメルト
銀座で朝。ひさしぶりにシティベーカリーに来てみる。
![](https://assets.st-note.com/img/1709805081385-whq7SKPb8n.jpg?width=1200)
朝食セットにしようかなぁ…、と思いながらも気持ちは決まらずかつてあったプリッツェルクロワッサンを使ったサンドイッチも今はなし。
再びメニューに目を戻したらグリルサンドイッチが目に留まる。
好きなツナメルトがありました。
しかも「スパイシーツナメルト」ということで気持ちは決まる。お供にアイスコーヒーをたのんでそれと番号札をもらってテーブル探した。
ほぼ満席で4人がけの丸テーブルだけが2つ残っててそこに座ってぼんやり待ちます。
![](https://assets.st-note.com/img/1709805107344-pH0mEq9WEt.jpg?width=1200)
しばらく待って料理が到着。紙の間に挟まるようにしてやってくる。
薄切りのパン。ここのマルチグレインの食パンでしょう。縦縞模様に焦げ色がつきほかほかサクサク。カリッと軽い音をたてザクっと歯切れて口の中へとやってくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1709805126425-Kf71GlZqnb.jpg?width=1200)
ビリリと辛い。ずっと辛いのじゃなくときどき辛い何かが奥歯にあたって辛くなっていくのネ。
![](https://assets.st-note.com/img/1709805143134-8Je9Igb8hB.jpg?width=1200)
割ってみるとツナマヨに混じって細かく刻んだハラペニョがゴロゴロ転がり出してくる。なるほどこれが辛さの正体。
なにを使ってスパイシーさを演出するかで味の印象はまるで変わる。ハラペニョのビリッと辛くてなのに後を引かない潔くって爽やかなとこが好きでこれはオキニイリ。
![](https://assets.st-note.com/img/1709805160650-7I0erZtx2Q.jpg?width=1200)
パンのザクザク乾いた食感、そっけない味、しかも耳までサクサクに焼けたところもボク好み。
![](https://assets.st-note.com/img/1709805178703-1Fta0TcsLE.jpg?width=1200)
サンドイッチを全部食べたところで大テーブルの席があく。
大きなテーブルをひとりで独占していることに人目がどうにも憚られてずっと落ち着かなかったからこれ幸い。
席を移してのんびりします。朝10時。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?