インデアンで今日はスパ
昼にインデアンカレーでスパゲティ。
カレーをたのむとすべての仕事がカウンターの中で完結。
ご飯もカレーもカウンターの中にあるから厨房入らずのクイックメニュー。
スパゲティは厨房で焼いて出てくるからほんのちょっとだけ待つことになる。
こんもりお皿に盛られた麺に大きなレードルですくったカレーをクルンと素早くかけまわす。
それで麺を見事に覆ってお皿に垂れのひとつもないことにいつもながらウットリしちゃう。
カレー多めでお願いしました。
細目のスパゲティ。
茹でおきのものを油で炒めて軽く下味がついている。
ところどころに焦げたところがみてとれて、ご飯にはない香ばしさがなんともおいしげ。
無造作にフォークに麺を絡めとっただけでカレーが麺にほどよくまとわりついてくるのもステキ。
麺は硬いです。
茹でおきだからコシはないけど麺そのものが硬くてバサッと歯切れてく。歯切れて散らかった麺をカレーがとらえてまとめる。カレーのぽってりとしたなめらかを麺が引き立ておいしくさせる。
ご飯で食べるとヒリヒリ感じるカレーの味が甘さを強く感じるのは麺を炒めた油のせいでしょう。
ホッとしながら食べ続けるとお腹の中が汗をかく。
とろとろになるまで煮込んだ牛肉が奥歯でクチャっと潰れる感じもオゴチソウ。
どんなカレーでもスパゲティにかけておいしいソースになってくれるかというとそんなことはない。ここのカレーはどこか特別。今日も堪能いたします。
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