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アメリカから来たジャンバジュース。日本モデルは定着するのか。

東京駅の丸の内側のグランスタに「ジャンバ」ができた。

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アメリカにいくとそこら中にあるフレッシュジュースのファストフードチェーンです。
去年の夏に町田のショッピングモールに初上陸。試行錯誤をしながらやっとここで5店舗目。
ここだけ店名が「Jamba Kitchen Labo」で、世界初のデリを併設した店なんだという。ちなみにLaboratoryをLoboと略すのは英語音痴の日本人の悪い癖。「Lab」と略さないと世界に通用することはない。

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世界初と自慢げに言っているけれど、それだけジュース専門店で利益を出すことが日本では難しいという現実の裏返しでしょう。
だって日本とアメリカでは果物や野菜のコストが圧倒的に違って、アメリカのやり方通りにやっていてはチェーン展開はむつかしくなる。さてこれからの試行錯誤をどうしていくのか、興味深い。

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スムージー推しのメニューではあるけれど、ボクはやっぱりジュースにしよと「キューカンバーオレンジクーラー」。「キュウリとオレンジの絞り汁」とでも訳しますか(笑)。
ボクはキュウリの香りが大好きで、春のおとずれとか初夏のさわやかさとかを予感させる明るい香りはなんとも格別。アメリカには少なからずキュウリ臭フェチがいるようで、キュウリの香りのシャンプーだとかが案外多い。
そしてこの絞り汁。

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はっきり言って大好きです。オレンジジュースの甘やかさをキュウリの香りと軽い渋みが引き締めとても飲みやすい。カップに残る繊維が正直に搾って作ったものなんだって教えてくれるのもオゴチソウ。

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カップの底になにかのスライスが沈んでて、もしかしたらアメリカの大きなキュウリのスライスか…、って持ち上げてみたらレモンスライス。キュウリだったらまぶたにおいてにわかエステをたのしめたのにって思って笑う。オキニイリ。


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