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オーツミルクラテにブラウニー。甘いご褒美

ブルックリンロースティングカンパニーでぼんやりついでに頭の栄養補給をします。

ここのブラウニーがおいしいの…。
東京フォーラムの緑の中のガラスの箱って感じのお店も明るくて好き。
オーツミルクラテをお供にもらってのんびり。

ミルクと違ってオーツミルクは蒸気を通しても泡\がしっかり立ってくれない。儚い泡で描く模様は弱々しくて、それがなんだかいとおしい。

ブラウニーをワックスペイパーの上に置き、両端をギュッとねじって提供する。キャンディーバーのようでかわいくニッコリします。

ほぼ立方体位という形。見た目以上にずっしり重たく、ふれるとしっとりした感じ。チョコレートの甘い香りがただよってくる。
表面は凸凹していてところどころがひび割れていて脆く見えるのだけれども…。

割ろうとするとこれが頑丈。なかなか壊れてくれないのネ…。

硬いから壊れないのじゃなくて、指が沈んでとっかかりがつかめない。生地同士がくっつきあって互いを守っている…、って感じとでもいえばいいかなぁ。やわらかいのに頑丈という不思議な感覚。

割ろうとするのでなくつまむようにしてひと口分にして食べる。
スパイシーな味わいです。チョコの苦味や風味に混じってレーズンやオレンジピール、砕けたナッツの風味や味わい、食感が顔をのぞかせ混じって消える。見た目を裏切る複雑にして豊かな味わい。オキニイリ。


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