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くらわんか弁当に間に合いました!

今日のお昼は「くらわんか」の限定20食のお弁当を食べようと、午前中の予定を入念にたてた。

予定通りならば開店時間と同時に入って、ゆうゆうと弁当を注文できたはずなのに、ほんのちょっとだけ手間取ってボヤボヤしてたら食べ損ないそうになっちゃったのネ。
急ぎましたとも…、小走り混じりで急いでお店に飛び込んだ。
配膳台を兼ねたカウンターに座って配膳台を見たらお弁当がまだ10個近く残っていました。

ホッとする。
とはいえ続々、弁当の注文が入ってスタンバイしていた弁当箱がなくなっていく。ものの2分ほどで弁当完売。
小走りは決して無駄じゃなかったわけです。

弁当が売り切れたと言って帰っていくお客さまはいなくてみんな他の定食を注文していく。
お弁当はいろんな料理を食べるたのしみがあるけれど料理はほとんどが作り置き。一方、定食の料理はどれもできたて。だからお弁当とは違った価値を見いだせるのでしょう。悪くない。

お待たせしましたと料理が到着。
円形の二段重ねの弁当箱。
ご飯茶碗に蓋付き汁椀。
冷奴、切り干し大根の煮物が入った小鉢にサラダと器が半月盆の上にぎっしり並んでにぎやか。

弁当箱の上の段にはおかずが並ぶ。
手前にサーモンの刺身が3切れ、それから漬物。
奥にはこんがり焼いた鶏肉に魚のフライ、ブリの照り焼き、煮付けたこんにゃく。
かぼちゃに里芋、ニンジン、れんこん、いんげん豆に卵焼き。野菜の煮物は別々に煮ているのでしょう…、それぞれ煮加減、味付けが異なっていてそのひと手間が料理をおいしくしてるんですね。
焼いた鶏肉は皮をはいでくれていたり、卵焼きが甘かったりとどれもがボクの好みというのもありがたい。

二段目にはしらすおろしに油揚げと小松菜のおひたし、にんじんしりしりの入った小鉢が並んでる。タナカくんならこれでビールをグビッといったに違いないよな…、って来るたびいつも思っちゃう。
サラダはたっぷり、味噌汁の実はお揚げとなめこ。

感心するのが冷奴。木綿豆腐の水気をしっかり切ったもの。ずっしりとした重たい食感、豆の香りも力強くて崩れず箸で持ち上がる。

今日のご飯はお揚げとネギの炊き込みご飯。定食をたのんだ人が白米を炊き込みご飯に代えられない?って聞くも、お弁当分しか炊いてないのでごめんなさいってお店の人が断っていた。なるほどそれもお弁当が数量限定の理由のひとつ。

セルフサービスのコーヒーが自由に飲めるのもありがたく、ちょっとのんびりいたします。


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