お茶って世界で2番目に飲まれている飲み物なんです…。
そう、お茶って世界で2番目に飲まれている飲み物。
ならば一番飲まれているものは何かというと「水」。
だから「人が手を加えて作った飲み物」としては一番飲まれている飲み物だ…、っていうことになる。
世界で一番お茶を消費しているのは中国。
インド、ロシアが続きます。
中国、インドともに紅茶の生産地として有名だし、ロシアといえばロシアンティーが頭に浮かぶ、たしかにお茶を飲んでいそうな国ではあります。
ところが一人あたりの消費量となると状況一転。
一番消費量の多い国はなんとクウェート!
2位のアイルランド、3位の英国は紅茶文化圏だから当然として、4位からはカタール、トルコ、アフガニスタン、モロッコ、リビアと中東の国々が顔をのぞかす。
9位の台湾に続いてシリアと、お茶の国とは思えぬ国が案外お茶を飲んでいる。
地図にするとこんな感じ。
インドは23位だし、中国は24位。
案外、飲んでいないということはわかっちゃう。
日本の順位は17位。
クウェートやアイルランド、イギリスは日本の2倍のお茶を飲んでいるってことになる。
お茶にはいろんな種類があるけど、世界全体では紅茶が主流。
生産量の約8割が紅茶で多くお茶を飲む国はほとんど紅茶の国というのが実情。
そんなお茶の歴史をちょっと調べてみると、これが本当にオモシロイ。
人類はお茶を飲むのに4500年もかかったの
世界中で飲まれているお茶のルーツをわかりやすく説明している動画をまずはご覧ください。
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