見出し画像

ガストの朝にお皿の上で作るチャーハン

朝、早く目が覚めて寝なおそうと思うもすっかり頭も起きた。
近所で朝ごはんでも食べようか…、と思うも今では平日の朝早くから営業をしているお店は限られる。
ひさしぶりにガストにしようとファミレスモーニング。

画像1

和洋朝食メニューが多彩に揃い、ほとんどがワンコイン以下の値段ながらドリンクバーがついてくる。

画像2

しかもドリンクバーにはドクターペパーが用意されててジャンクな朝をたのしめる。
おかわり自由の日替わりスープはいつも玉子の入ったクリアスープ。ドクターペパーに氷をぎっしり詰めたグラスに冷たいお水。頭だけじゃなくお腹も目覚める。朝7時。
それにしてもタブレットのオーダー端末はそのままメニューの役目を果たす。その利用方法のリーフレットに紙のメニューが何種類か。テーブルの上は滑稽なほどににぎやかなのが、最近、こういうお店共通の景色になった。

画像3

スクランブルエッグとベーコン、ソーセージがメインディッシュの洋食セット。主食をトースト、バゲット風のパン、ご飯から選べてご飯を選ぶ。サラダはノードレッシングでお願いをした。

画像4

タブレットのメニューにわざわざ「ドレッシング抜き」というボタンがあるということは、そういうニーズのお客様が少なからずいるということ。オモシロイ。それに唐揚げを追加して不摂生な朝に拍車をかけてやる!

画像5

スクランブルエッグはトロトロ過ぎずしっかり熱の入った好みの状態。ベーコン、ソーセージとも焼ききれいてしかも小さい。ベーコンなんていわゆる一般的に売られてる一枚の半分くらいでソーセージは小指大。カルロスゴーンクラスのコストカットの成果を感じる(笑)。

画像6

まずは野菜を全部片付け、サラダがあった場所を空けます。
ドレッシングをかけてないからお皿はキレイで、そこにご飯をパコンと移す。

画像7

ベーコンとソーセージを切り刻みます。
鶏の唐揚げも一個細かく切ってご飯の上に飾った。
醤油をかけます。
胡椒をバサッとたっぷりかけて、フォークとスプーンでご飯と具材、スクランブルエッグを混ぜていく。カチャカチャちょっと行儀悪い音をたてつつひたすら混ぜて、お皿の上でチャーハン風に仕上げてく。

画像8

ワイキキのオキニイリのホテルで必ず作って食べた即席フライドライスがこんな感じで、これを作って食べると「ハワイに戻ってきたんだなぁ…」って思って気持ちが盛り上がってた。ここは四谷の三丁目。

画像9

それにしても醤油のパワーはすばらしい。お皿の上のありとあらゆるものを一つにまとめておいしくしてくれる。鶏の唐揚げについていたケチャップを搾って味のアクセントにし、唐揚げをおかずにキレイに食べて満腹。

画像10

ちょっとのんびりしましょうとドリンクバーでカプチーノをマグに注いだ。そしたらそれがマグを半分も満たさぬ程度の少量で、ドリンクバーでおかわり自由だからいいのだけれど、そこまでコストを意識しなくちゃいけないんだなぁ…、としみじみ思って溜息ついた。
軽く朝の書き仕事。ひと段落したら散歩でカロリー消費につとめましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?