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未来の小売?…、どうなんだろう。

ところでアップルストアの裏側に新しい店舗が出来てた。
店の名前は「b8ta」。
ベータと読む。
店名よりも「See what the world’s creating」というキャッチコピーの方が目立つ不思議な売り場。
アメリカのパルアルトで生まれた「売ることを目的としない小売店」という新しいビジネスモデルというのです。
売り場には電子ガジェットからアパレル、家庭雑貨と雑多なものが並んで、ところが商品名や値段が書かれた札がない。代わりにタブレットが置かれてて、それで商品説明を受ける仕組み。説明の最後には購入ボタンがあって買うこともできるけれど、店の目的は着た人がどの商品の説明をどのように検索し、読み、どこで見終えて次にどの商品に関心を向けたか…、という情報を収集するということ。
…、らしい。
店にはカメラが設置されててやってきた人の行動を逐一モニターしているともいう。
なるほどこういうビジネスもあるんだなぁ…、と思うも肝心の置かれているモノがあまり魅力的でなく、それにここはマルイの一階。アップルストアの裏にあると思えばビジネスモデルにあったばしょかもしれないけれど、集客いささかさみしゅうござる。未来のことのお勉強。


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