スキャンダルは企業にとって命取り
ウエルシアホールディングスの社長が不倫を理由に辞任した。
同時に親会社であるイオンの執行役の職も解かれた…、というニュースに対して、ホリエモンが噛みついた。
「不倫って人様に迷惑かけるわけじゃないのになんでこんなに冷遇されるんやろ?」
それに対して「個人の問題と会社の問題が一緒くたになってしまうのが解せない」であるとか、「そんなことがまかり通ったら日本の会社のトップは半分くらい辞めなきゃいけなくなるんじゃないか」なんて、シンパシーを示す反応が結構あったらしいのですネ。
会社のトップは個人であると同時に会社の代表。
ましてやウエルシアホールディングスといえば東京証券取引所プライム市場上場企業。
そのトップとなれば公人です。
企業トップのスキャンダルを放置してしまうと厄介なことが会社に起こる。
だから辞任は当然のこと。
どんな厄介がどういうふうに会社を襲うか。
書いてみましょう。
ちなみに父もボクもスキャンダラスな企業トップでありました。
スキャンダルをたのしみ、スキャンダルを利用した父
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