おとなになって萎んじゃう子役、花開く子役
ドラマの重要な配役のひとつが子役。
演技が上手な子役が多くて、アイドルが出てるドラマなんかに出てくるといかにアイドルの演技が稚拙でヒドイか際立ってしまう舞台荒らし、北島マヤになっちゃうことが日常茶飯事。
古くは杉田かおる、えなりかずきや安達祐実。
最近でいえば芦田愛菜とか鈴木福。
みんな主演を食うほどの見事な演技で人気を博した名子役。
そして共通しているのが、大人になっても俳優として活躍できているかというと微妙な人たち。
杉田薫は大酒飲みキャラでバラエティ番組で徒花をさかせ、えなりかずきはゴルフが上手なおじさんになった。
安達祐実は濡れ場も厭わぬ花魁役がロリコンコスプレのようにしか見えぬいまだに子役顔。
芦田愛菜は知的キャラに転身中だし、鈴木福は大学生になった今でも「福くん」。
後者ふたりはまだ大人として完成していないからこれからどうなるかわからないけど、二人とも顔の造作が大人向きにはなっていないように思えちゃう。
そういえば、真田広之も子役出身。
けれど彼は見事に熟して日本を代表する国際的なスターになった。
おそらく子役の頃にかわいらしければかわいらしいほど、有名になればなるほど大人になってから苦労するのでしょう。
かわいい子供は大人になっても魅力的でいられるか。
大人になって開花する子役はどういう人なんだろう…、って話を今日はしてみましょう。
ジャニーさんの天才をしみじみ思う
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