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さぼうるのいちごジュースをストローで飲む

さぼうるで〆。神保町の昼食の〆、あるいは昼食のための待ち合わせによく使ったお店です。

ボクは酸っぱいコーヒーが好き。
タナカくんはいつもジュースで、バナナにしようかイチゴにしようか迷ってた。

イチゴジュースが多かったかなぁ…、特に今の季節はイチゴジュースの華やかな色がよく合う。イチゴジュースを選んでたのむ。
いちごの果肉、砂糖に氷をブレンダーでジャジャっとかき混ぜ仕上げるジュース。足高グラスに入ってくるのが愛らしく、上にふっくら、イチゴの泡がのっかっている。

まずはひと口、イチゴの泡を吸い込んでそれからストローをさしてちょっとづつ飲んでいくのがタナカスタイル。
冷たい飲み物はストローを使わない派だけど真似して今日はストローを刺す。グラスの中がぽってり濃厚だからでしょう…、ストローがしっかり立つのにニッコリします。

ストローですするジュースは香り華やか。口の奥に直接ジュースがやってくるからイチゴの香りが薄まることなく鼻の近くまでやってくる。

泡を含まぬグラスの底の部分はサラッとしていて甘さがひときわ強く感じるのです。ストローを引き上げ泡を吸い込むと、トゥルンと喉越しなめらかでやさしい味わい。グラスに口つけ飲むのと違ったたのしさがある。
そうか…、タナカくんはジュースをこうして楽しんで飲んでたんだって新たな発見。
ときどきストローに細かく砕けた氷が詰まる。そういえば、ときおりストローを取り出してププッてしながら飲んでたなぁ…、って思い出します。なつかしい。

底に残った泡を吸い込む。ストローが下から上までイチゴの色に染まるところがたのしくてニッコリしました。オキニイリ。


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