日本のメリルストリープって誰なんだろう…。

ＡＢＢＡのことを書こうかなぁ…、って思ってた。
「ボク、ＡＢＢＡが好きなんだ」ってアメリカでいうと、「やっぱりあんたゲイだったの？」って言われるほどにゲイが大好きなアーティスト。
話したいこと、思い出話がたくさんある。
ありすぎちゃって整理してたら「マンマ・ミーア」って映画のことが頭に浮かんだ。

２００８年公開の映画。
ＡＢＢＡの楽曲をベースに１９９９年にロンドンのウエストエンドでスタートしたミュージカルを映画化したもの。
ミュージカルはウエストエンドまでわざわざ観に行ったもの。
ゴキゲンな内容にロンドン滞在期間中、ずっとＡＢＢＡを鼻歌で歌ってたほど。
だから映画公開直後に観に行った。
公開終了直前に「応援上映」っていうのがあってネ。
映画をみながら立ち上がって踊ろうが一緒に歌おうが構わないという上演スタイル。
すっかりアグネタになったつもりで歌って踊って、タナカくんに呆れられたほどの好きだった。

アマンダサイフリッドが演じるソフィーがミュージカルでは主演だけれど、映画は完璧にメリルストリープが主演の内容。
まぁ、それだけ有名で存在感があって芸達者だからしょうがない。

定期的にみたくなって何度も見てる。
見るたび、あるところで泣いちゃうのネ…、ＡＢＢＡの曲に泣かされる。

指の間をすりぬけてしまう想い

メリルストリープが、結婚によって自分の手元を離れてしまう娘を思って歌う「Slipping Through My Fingers」。