小さくなってもツナチェダーはやっぱり名品
家の近所のドトールコーヒーで朝食とする。
家の近所のいつものお店。
いつものスタッフが一生懸命、テキパキニコニコ働いていて軽い会釈と笑顔で挨拶の代わりとしました。
ツナチェダーをお願いし、お供に冷たいラテをもらった。
バゲット状の、でもやわらかいパン。2枚にひらいてツナのマヨネーズ和え、チェダーチーズを乗っけて焼く。チーズがとろけたところでパカンと合わせてサンドイッチに仕上げてく。
斜めに2つに切り分けて紙で包んでできあがり。
好きなんです…、この商品。
具材の組み合わせはアメリカのダイナーレストランの定番料理、ツナメルトと同じなんだけど、ツナメルトは焼いたパンがカサカサしててそれとチーズがからむところが醍醐味。
ところがこれがふっくらとしたパンがクシャッと潰れる儚い食感が特徴的。
まず断面がおいしげです。
空気をたっぷり含んでスポンジみたいに膨れたパン。その間にツナのマヨネーズあえとチェダーチーズ。パンの厚さに比べてそれらはとてもうっすらで、なのに食べると口の中がツナとチーズの香りや味で満たされる。クシャッと縮んだパンがしばらくすると元の形に戻っていくのがまたオモシロイ。
潰れたパンが中に挟まれたツナをどんどん押し出して、お尻のとこからはみ出しちゃうのが愛嬌たっぷり。そこを食べるとそれこそ口の中はねっとり、ツナまみれ。
ツナは若干シャリシャリしてる。刻んだ玉ねぎがその食感とみずみずしさ、そして軽い辛味をくわえて味わい軽快。
チーズがずっと熱々で、ホカホカ感が持続するのもオゴチソウ。
それにしてもここの氷がボクは好き。小さな長方形にできあがっていてグラスの中をすぐ冷たくする。そのくせ決して溶けやすくはなくグラスに口つけ飲んでくと口の中にサラサラ流れ込んでくるのもおいしい。オキニイリ。
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