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ホガラカなひとりごと

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ホガラカに考え、ホガラカに感じたことを素直に伝える。 つぶやきもあり、意見めいたこともあり。思いついたことをランダムに…。ゴチャゴチャでワチャワチャをおたのしみください。
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2024年1月の記事一覧

レコード盤に思うコト

あたらしいことを一緒にはじめようか…、と若い子たちと打ち合わせした。 20代の半ばだからボクに孫がいたらこういう年齢って思うと感慨深くて眩しくて。 なんだかひたすらキラキラしてるの。 自分の未来と可能性を信じきれる強さと若さゆえの傲慢と危うさが、60過ぎのじぃさんには刺激的でワクワクしちゃった。 ボクのことを気遣ってでしょう…、仕事の話の間に昭和な話題をふりこんでくれるのネ。 その気配りに大人だなぁ…、って感心すると同時にたのしい発見がありました。 サカキさんはレコード世

飲食とEat & Drink、イナナウト

食事する店のことを「飲食店」と当たり前のように呼ぶ。 食事がメインのお店でも飲食店であって、食飲店ではないのはなぜ?って気になっちゃった。 そういえば、飲み食いという言葉はあるけど食い飲みとは言わない。 単に語感がいいからなのかなぁ…、ずっと飲食と使い続けてきたからそれが当たり前になっているだけかもしれない。 英語では「Eat and Drink」の順番が一般的。 これももしかしたら「イータンドリンク」の方が「ドリンカンイート」よりも言いやすいからかもしれない。 言葉の順番

合わせる効果。美容液とドレッシング

大金持ちの酔狂にも似た若返り術の話を昨日いたしました。 若返るということにまるで関心をもたないボクも、小綺麗に老けるということは常々心がけたいなぁ…、と思ってる。 特にお肌のケアは歳を取ればとるほど大切で、しかもスキンヘッドにしたことで顔の表面積が倍増したようにも感じる昨今。 美のカリスマを自認するスタイリストの友人にスキンケアはどうすればいいの?と聞いた。 答えは簡単にして驚くべきものでした。 混ぜればいいのよ…、簡単よ!

フランス語をボクが専攻したわけ

今年はオリンピックイヤーです。 舞台はパリ。 フランス語の国。 オリンピックで式典で使われる言葉は3つ。 フランス語、英語、そして開催国の公用語。 3年前の東京オリンピックでは入場行進の際に、国の名前を呼ぶときも「ジャポン・ジャパン・ニッポン」と呼んでいた。 それが今度のオリンピックでは英語、フランス語のふたつだけになるんでしょうネ。 ちなみに大学のとき、第二外国語はフランス語を選択しました。 選択できたのはフランス語、スペイン語、中国語で今となっては第二外国語を中国語に

そろそろラヴィット!も卒業かしら…。

卯年も終わったことだし、そろそろラヴィット!も卒業かなぁ…、って思ってる。 ラビットじゃなくてラヴィットだから、正確に言えばウサギの番組ではないんだけれど、番組のマスコットも巨大ウサギの形をしてる。 「LOVE IT!」でラヴィットであろうことは容易に想像できるけれど、卯年が終わる前からあんまり見なくなっていたから卯年が終わったことがラヴィットを見なくなりそうな理由じゃないのはたしかであります。 たのしい番組だったんだけど、最近、鼻じらむことが多くなってストレスを感じるよう

美女と野獣な「温泉女医」

先日、Amazon Prime Video で愛らしい良作を発見しました。 「温泉女医」という映画。 タイトルからしてお色気映画のように思えるけれどしっとりとした人情映画。 今様にいえばヒューマンドラマってことになるんだろうけど、そんなモダンな言葉では表現できないほどに、どっしりとしてしかもあったか。 1964年(昭和39年)公開の大映映画。 78分という見やすい長さ。 当時の映画って今のように構えてみるものでなく、気軽な娯楽。上映に際しても二本立てがほとんどだったから

Public Comfort Station のおはなし

先日、セブンイレブンで好きなものの記事を書いた。 配信を終えて読み返し、そういえばもうひとつセブンイレブンで好きなものがあったことに気がついた。 それは「トイレ」。 セブンイレブンのトイレは全店ウォシュレット付き。 しかもいつもキレイに整えられていて急を要するときに重宝。 ただ最近はトイレをキレイに使わぬ人がいるようで、トイレを使えぬようにしているところがたまにある。 コロナ前、うちの近所にあったファミリーマートのトイレにはずっと「故障中」の張り紙が貼られてた。 きっかけ

セブンイレブンでどうしようもなく好きなこれ

セブンイレブン。 40代のボクの体の2割くらいはセブンイレブンのお弁当でできていたんじゃないかと思うほどにお世話になった。 会社の近所にご機嫌なセブンイレブンがあって、昼どきになると店のお弁当を手当たり次第に買ってオフィスのみんなで食べていた。 色の最前線の試食だよ…、なんていいながら、おやつのお菓子も一緒に買って、だから当時はセブンイレブンの棚割りや商品構成を図解できるほど。 そのお店にとってはお得意さまだったんでしょう…、冬にはおでんの出前をしてくれたことすらある。 おで

元男性オペラ歌手に一体なにが起こったのか

元世界的オペラ歌手、弓矢で武装し、全裸で老人ホームを破壊! こんなタイトルの記事がウェブニュースで昨年末に配信された。 目が釘付けになりました! だってネ。 ツッコミどころだらけのキーワードが散りばめられているんですもの。 元世界的オペラ歌手 弓矢で武装 全裸で 老人ホームを破壊 何が一体どうなったんだろうと妄想、想像が膨らみすぎて頭の整理がつかなくなっちゃう。 記事の本文にはこうあります。 なるほどそういうことか…、と思うもそれでもやっぱり腑に落ちない。 何度

年忘れにっぽんの歌にああ思ったりこう思ったり

去年の暮れは紅白歌合戦をみなかった。 時間にしばられない暮れもいいもんだなぁ…、とかわりに「年忘れにっぽんの歌」をみていたら、これが存外におもしろく、ボクもそういうお年頃なのかしらって思ったりした。 そして年が明けてからタイムシフトマシンに録画されていた紅白をみたんだけれど、あぁ、これはもう紅白歌合戦とは呼べない代物になっちゃったなぁ…、って思った。 化粧の濃い男の子たちに、歌の下手くそな日本の女の子たち。 ダンスだけは異常に上手な同じ顔した韓国の女の子たち。 テレビより

今年はこういう年にしたいなぁ…

2024年、辰年の一年がはじまりました。 辰年ってどんな年なんだろう…、って調べてみるとこんなことが書いていました。 出世や権力に対する野心はまるでないから、心の成長を心がける年にすることにする。 ちなみに「辰」の文字は「振」と密接な関係を持っていて、陽気が動き万物が振動する様を表しているんだそう。 活発に動き成長し、形を整える一年。 うん、そういう年にしようと年の初めに思った次第。 今年することをまとめてみました。 ①人と会う ②チームを作る ③イベントをする ④

年のはじめのごあいさつ

新年、明けましておめでとうございます。 おだやかで明るい朝をおむかえのことと存じます。 今日は「歳神様」(としがみさま)をお迎えする日。 年末に大掃除をし、門松やしめ縄を飾り鏡餅を用意する。 お正月の準備はすべて歳神様を家にお迎えするための厳かな準備。 うやうやしくお招きした歳神様からいただけるものが、あたらしい一年を生き抜くための「たましい」。 つまり「お年玉」。 昔の日本の人はお正月に年をとると考えていました。 「年をとる」ことをネガティブに思って「年を重ねる」な