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ホガラカなひとりごと

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ホガラカに考え、ホガラカに感じたことを素直に伝える。 つぶやきもあり、意見めいたこともあり。思いついたことをランダムに…。ゴチャゴチャでワチャワチャをおたのしみください。
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2023年4月の記事一覧

歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレに行ってきたわよ!

今月開業したばかりの東急さんの歌舞伎町タワー。 フードホールが人を集めているというので来てみた。 思った以上にギラギラです。 そしていかにも品がない。 日本じゃないみたいってビックリする日本人と、日本らしいって喜びながら写真をバシャバシャとるインバウンドさん。 罪作りな施設を作ったなぁ…、って思う。 しかもどのお店でも、金髪ピアスのおにぃちゃんやおねぇちゃんがけだるげに働いている。こんなものを海外から来た人に見せてなにが「おもてなしの国」って恥ずかしくってしょうがなくなる

昔住んでた部屋を訪ねて歩く午後

明後日がタナカくんの3年目の命日。 それでか気持ちがザワザワしてて体がふわふわした感じ。 タナカくんと出会う前のボクのことを思い出せば、気持ちがちょっと楽になるかなぁ…、って思って笹塚駅からテクリテクリと歩いてかつて住んでた部屋までやってきてみた。 20代の後半から3年ほど住んだ部屋。 小さいながらもテラスとキッチンが大きな部屋で、夏にはテラスで日焼けしながら「ガラスの仮面」や「エースをねらえ」の単行本を読んだ。 料理もたくさん作って、好きなものだけに囲まれてひとり暮らし

銀座のクラブの損益計算

小熊辰夫さん。 コンサルタントとしてのボクを作ってくれた人です。 父が四国で外食企業の経営に失敗をして、途方に暮れていたときに「失敗の経験を活かしてコンサルタントになればいいよ」と助けてくれた人でもあります。 OGMコンサルティングというボクの会社の名前は「O/Gu/Ma」が由来で、その前身の小熊経営研究所は日本で最も古い外食専業のコンサルタント会社でもある。 すかいらーくの一号店の経営指導をしたのも小熊さん。 ひばりヶ丘団地に出店したから、lark(ラーク=ひばり)を使っ

ネイティブスピーカーに聞けばいいのに…。

1ヶ月くらい前だったかなぁ…、西新宿の三井ビルの公開空地に置かれた仮設バリケードが気になった。 Don’t ride on a skateboard. ここでスケートボードに乗らないでくださいという告知。 東京のいろんなところでよく見るようになりました。 ある程度の広さがある上、高低差のある敷地。階段や手すりがついている場所を見ると、ボーダーの人たちは走りたくなるのでしょう…。 日本語の表記はなくて英語だけって言うのがなんだか不思議でもあり、意思を感じる。 国際都市でござ

信じることは切なく、信じぬことはさみしい

生きていると辛いことがあります。 少々のことがあっても、ほがらかに笑う自信があるボクも、ときに凹んでさみしくってしょうがなくなる。 信じていた人に裏切られる。 なぜ?って思う。 なにか悪いことをしてしまったのかと自問するも思い当たることもなく、気持ちがずっと宙ぶらりんになる。 なんで信じてしまったんだろうと反省もする。 そのうち人を信じることが面倒くさく感じたりして、するとそう思ってしまった自分のことが嫌になる。 人を信じることは勇気を必要とすることです。 信じたからと

歌舞伎町のちょっと怖い話をホガラカに…。

今日、歌舞伎町に新しい複合ビルが開業しました。 東急歌舞伎町タワー。 建築途中、まるでおばあちゃんのシミーズみたいなフリルがついてる…、ってつぶやいて小さく炎上したことがある超高層ビル。 水が湧き上がる噴水の泡をイメージしたっていうのだけれど、完成してもやっぱりレースのフリルのようにみえてどうにもしょうがない(笑)。 有名な人が設計しているらしくて、設計料と建築コストがかかったんだろうなぁ…、って思う。水商売の町歌舞伎町にはふさわしいかも。 歌舞伎町をエンターテイメント

エリザベス・テイラーと日本のエリザベス・テイラー

フランスの恰幅の良いスタアといえばカトリーヌ・ドヌーヴ。 アメリカならば誰だろう…、って考えてみた。 最近のアメリカの女優さんはみんな痩せてらっしゃる。 「ふくよかな美」を認めなくなってしまったからなのかなぁ…。 エリザベス・テイラーみたいな人はいなくなっちゃった。 映画会社を潰しかけた魔性の女

渋谷の憂鬱、氷川神社にバスの旅

渋谷と代官山の間に「SHIBUYA BRIDGE」って施設ができていたはずと歩いていたら、たしかにあった。 渋谷川に沿うように円弧を描いた薄いビル。 かつて東横線の線路があった跡地を使った商業施設。 写真を撮ってたらそこからゾロゾロ、インバウンドさんがやってくる。 聞き耳立てるとドイツ語です。 施設の中に「マスタードホテル」って宿泊特化デザインホテルがあっておそらくそこに泊まってる人たちでしょう。

ゴールドラッシュで儲けたのは金を掘った人じゃない

食パン専門店の閉店が相次いでいます。 銀座に本店があることを売り物にしたチェーンも、へんてこりんな店の名前で人気をとったチェーンも脱退あいつぐ状態。 チェーン本部のもくろみ通りにいかなかったから…、と訴訟問題になってたりもする。 契約書を盾に取っての裁判であれば、フランチャイジーは厳しい戦いを強いられるんでしょうネ。コンセプトにしても立地選定にしても、事業計画を飲み込んでハンコを押してしまった以上、現場を運営する人たちの営業努力が足りないと言い切られてもしょうがない。 そも

クマ専の星、ラッセルクロウの誕生日

今日はラッセルクロウの誕生日。 1964年生まれ、59歳でらっしゃいますな。 ニュージーランド出身にして2000年公開の「グラディエーター」でアカデミー主演男優賞をとった名優。 …、ではあるんだけれどクマさんを愛でるゲイのアイドル的な存在で「マタギ泣かせ」と呼ばれるスタア。 ちなみに「マタギ」っていうのはクマさんばかりを狙うゲイのことネ。 今日もひとつお勉強(笑)。 グラディエーターか、スリーハンドレッドか

ふたつの行列、ふたつの理由にふたつの心配

神田に行ったついでに銀座線にのり、赤坂で降りた。 気になるお店があって見ようと思ってテクリとアカサカサカス。 35分も待たせてファストフードと言い張る「ぼんご直系」おにぎりコンガ。 外人だらけのストリーマーコーヒーカンパニー。 ふたつの行列。 ふたつの理由。 週末の赤坂で感じた不思議を赤裸々トーク。 書いてみる。 ぼんご監修「おにぎりこんが」の二号店 アカサカサカスのオフィス棟の地下一階におにぎり屋さんが先日オープン。 おにぎりこんが。 大塚で行列ができるので有名な