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ホガラカなひとりごと

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ホガラカに考え、ホガラカに感じたことを素直に伝える。 つぶやきもあり、意見めいたこともあり。思いついたことをランダムに…。ゴチャゴチャでワチャワチャをおたのしみください。
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2023年2月の記事一覧

日本人が愛でる「度を過ぎた熱々」②

そう言えば、スプーンですくえる料理って熱々であることが多いんですよね。 お皿の上に置かれた料理は冷めやすい。 どんなにお皿をあたためていて、空気にふれる面積が大きいですから自然と冷める。 でもスープやソースに使っていれば、熱々の状態が持続する。 日本人は熱い料理が好きなんですネ。 不思議なラザニアができた理由② 日本人はフーフーするのが好き 西洋料理にはフーフーしなくちゃいけない料理は滅多にない。 オニオングラタンスープくらいじゃないかなぁ…。 出来たてを必然的に食べる

日本人が愛でる「度を過ぎた熱々」①

「レッドペッパー」っていうイタリア料理のお店が表参道にある。 小さいながらも人気の店で、特にランチはいつもにぎやか。 「ラザニア」が有名で、他の店にはない特徴がある。 そもそもラザニアってお皿に盛り付け出てくる料理

カタコト日本語の破壊力

Facebook経由でロマンス詐欺っぽいメッセージを昨日もらった。 日本語の名前なんだけどローマ字表記。 ハーフなんだと名乗る中国人っぽい系女性がアイコンのアカウント。 美人じゃないか?と期待させる斜め角度のプロフィール写真。 しかもとてもよくできたカタコト日本語でいきなりメッセージが飛び込んできた。 あぁ…、SNS詐欺を仕掛けようとしているな。 そう思った瞬間、父のことを思い出した。 しばらくやりとりしながら、父ならハマるに違いない…、って思ってちょっと書いてみる。

スーシェにブラナー、水谷豊

NHKのBSチャンネルでときおり放送される「名探偵ポワロ」が大好き。 アガサ・クリスティの原作もいくつか読んだし、テレビや映画用によく映像化されていて見る機会もあるけれど、デヴィッド・スーシェが演じ、熊倉一雄が吹き替えをするこのシリーズは格別。 DVDのセットボックスまで買ったほど。 フランス語混じりのちょっと気取った喋り方。 狭い歩幅でひょこひょこ歩き、小さな体を一層小さく見せる身振りや仕草。 美食家にして料理も上手。 人からどう見られるかより、自分でどうありたいかを優先

男の汗に価値があった時代の映画

最近、日本の古い映画をよく観ます。 1960年前後の映画が大好物で、ほとんどの映画がモノクロです。 最近の日本映画はよほどのことがないと観ない。 仕事をしながらBGMがわりにつけたテレビで「観る」のじゃなくて「見る」ことはある。 だからほとんど頭に残らない。 昔の映画は物語がしっかりしてます。 脚本もカメラもよくて、映画が好きな人が情熱をもって作っているという感じがするのが好きなんですネ。 そしてなにより出ている男性俳優の顔がよい。 男の顔をしているところにグッとくる。

同性愛じゃないの、同類愛なの!

熊さんは熊さんが好き ゲイカップルの多くは見た目が似てくる。 タナカくんとボクも近所の人たちからは兄弟だって思われていたほど。 多くのゲイは、自分と同じような風貌、体型の人を好む傾向があるのです。 デブなのに痩せた人が好きなゲイや、女性的な男性を好む男臭いゲイも中にはいる。 けれど、熊さんみたいな人は熊好き。 マッチョはやっぱりマッチョ好き。 好きなものにみずからなりたい…、って思う気持ちも強くって熊さん好きは髭をはやしたがったり、マッチョ好きさんはゴールドジムにせっせ