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解答・解説速報 第36回社会福祉士国家試験解説 福祉行財政と福祉計画



榊原福祉チャンネルを運営している社会福祉士・弁護士の榊原尚之です。
第37回の試験に向けて、直近の試験の内容を知ることは大事なステップになります。
是非、一日も早く、過去問で目指すべきターゲットを知り、その過去問を読んで正解に導けるための知識やスキルを身に着けてください。
YouTubeの榊原福祉チャンネルの動画と合わせて学習することをお薦めします。


問題42

次のうち、法律で規定されている福祉計画の記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 市町村障害者計画は、市町村が各年度における指定障害福祉サービスの種類ごとの必要な量の見込みについて定める計画である。

2 都道府県子ども・若者計画は、都道府県が子どもの貧困対策について定める計画である。

3 都道府県老人福祉計画は、都道府県が介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施の支援について定める計画である。

4 市町村地域福祉計画は、市町村が地域福祉の推進について市町村社会福祉協議会の地域福祉活動計画と一体的に定める計画である。

5 市町村子ども・子育て支援事業計画は、市町村が教育・保育及び地域子ども・子育て支援事業の提供体制の確保について定める計画である。


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