社会調査の基礎 NO.11 t検定、カイ二乗検定
今回の内容は、YouTubeで視聴できます。
今回のお話は、「社会調査のデータの分析は、仮説の検証のために行う」というテーマになります。
仮説の検証のために、統計的仮説検定をやることになります。
統計的仮説検定とは、ある研究の結果において、2群間に差があるとき、その差が「偶然に起こった差」なのか、「偶然に起こったとはいえない有意な差」なのかを判定することを言います。
統計的仮説検定では、2つの仮説、つまり、帰無仮説(証明したい仮説の否定)と対立仮説(証明したい仮説)