【先月ビショップ1位 ビショップ1位2回2位1回】清浄歴半年 直近勝率8割越え 清浄ビショップ完全解説

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初めましての方は初めまして いつも配信を見ていただいている方はいつもありがとうございます YOUTUBEにてシャドウバース配信をさせていただいているサカキバラと申します


今回初めてnote記事を作るのですが作ろうと思った経緯としては

・動画ではあまりにも尺が長くすべての情報を詰め込むことが難しい

・今期清浄ビショップにかなり自信があり環境に食い込み始めてるため色々と話せることが多い点

この二つにあります



軽い自己紹介 清浄の領域ビショップに対する軽い解説 構築の解説 環境デッキの対面の解説 という風に解説を踏んでいこうと思っています

記事の形式についてTwitter内でアンケートを行ったのですが色々な意見をくみ取り 構築の解説を無料公開 対面解説以降を有料という風にさせていただきます 対面解説の例としてアリアエルフの解説を公開しもしその説明でいいなと思っていただいた方に購入してもらう という形式にしようと思っています






1,自己紹介

先ほども軽く言いましたが普段はYOUTUBEにて配信を行っています

清浄ビショップに関してはレヴィールの旋風環境2か月目のナーフ発表以降長く愛用しており配信や動画などを作っています 過去清浄ビショップでは2回20連勝など一応達成しています

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チャンネル登録は初めて1年で1600ちょいなので少ないと思う人もいるかもしれないですがライブの平均同時接続数は150~200と同チャンネル登録の配信者の方々に比べても水準が高いのが魅力です!

気になる方はぜひチャンネル登録お願いします!


JCGやRAGEの出場経験はBO3を触れていくきっかけがないのと仕事の兼ね合いが悪く経験がないのですがランクマッチにて1つのデッキを触れ続け配信内でそこそこの勝率を出せている自信はあります

タイトルでもある通り過去ローテーションのビショップランキング1位を2回2位を1回取ってます(暇人の称号と言われそうなのでこの辺で割愛)







2,清浄ビショップとは

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清浄ビショップを知らない方のために軽く説明すると清浄ビショップとは

1 清浄の領域を一角獣の祭壇を引き序盤に置き強い処理と虎の面展開 そして回復力でリードしていく

2 清浄の領域2枚目 ルナールプリースト 招来の大天使等を置きどんどん差をつけていく

3 光輝の顕現ラーの毎ターンバーンを絡めフィニッシュ

といったコントロールデッキになっています かなり受けがコンセプトのデッキですがカウンター要素や逆にこっちが攻めに転じたりなどとあらゆる展開があって面白いデッキだと思っています

そして虎を出すことがかなり大事で回復するなら3回回復を狙わない対面であれば出来る限り虎を出すことを意識しましょう

自分の配信にも「清浄嫌いだったけどいざ自分で使ったみたら面白かった」という意見も多くいただいているのでこれを機に清浄ビショップを触れてこなかった方にも是非お勧めしたいです

また清浄が嫌いな人も 自分がこうやって勝てるよという意見を持ってることを知ることで逆に「じゃぁこうしてやれ」とプレイの変換も出来るかもしれませんので嫌いな方も是非(?)






3、構築解説

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宝石の輝き 3

詠唱:一角獣の祭壇 3

蒼心の少女・イオ 3

平等なる裁き 3

ピラータートル 1

伝道の司祭・ロレーナ 3

絶望の聖女・ジャンヌ 1

セイントスローイング 3

堕落の決意 2

清浄の領域 3

招来の大天使 2

光輝の顕現・ラー 2

ルナールプリースト 3

カインドブライト 3
                                    《世界》・ゼルガネイア 2

セト 3



ポイントを押さえて解説していきます


一角獣の祭壇 採用について

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今では採用が当たり前な一角獣ですが意外にも不採用や枚数を減らしている人が多いため3枚である理由を挙げていきます

一角獣を入れる事で宝石の輝きのサーチがブレ、清浄の領域へのアクセスがしにくくなること 清浄複数枚展開の後だと盤面を埋めすぎてしまう事

主にこの二つが不採用にしている理由だと思いますがそれを差し置いてでも一角獣を入れた方がいい理由を述べていくと最たる理由はこれです


一角獣→清浄の動きで不利対面や逆境を容易に超えれる


これに尽きると思っています そもそもの話清浄の領域は完ぺきなデッキではありません 後手4tに清浄は置けても+2コストの動きが何もなくそのままひき殺される事も多々ありカードのかみ合いが求められるデッキです   多少の不安定さを加味してもこの動きに委ねた方が勝ちやすくトータルで見ても勝率がいいです

また盤面が埋まる問題に関しては清浄二枚目を置かずに先に優先して一角獣を置き5コスト優良フォロワーから先に置いていくというプレイに切り替えていけば問題はありません ユニコーンのコストを下がることは延命につながり逆に手札で一角獣がたまり続けるのは事故につながりミラーであればそこの差だけで負けます

まとめると清浄の強さの中の「どの対面でもごり押せて倒せる」要素を生んでいるのはこのカードであり、清浄ビショップは安定感だけで勝つデッキではないという事です



堕落の決意の採用

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今期環境の最初期にAFネメシスのギガスファクトリーを破壊する手段として流行った堕落の決意採用ですがいざ入れてみるとその強さに驚きました  使い方はかなり無限にあり終盤ドローが出来るという点や軽い除去に化ける事もあるのですが個人的に2枚採用のままである理由としては


・こいつが手札にあるだけで進化3回を目指すことで相手の盤面を進化無しで捌けるターンを1生むことが出来、また招来 ルナール ラーや進化を切ってでも出したいカードが多い構築の上でのかみ合いがよく使用感がいい事


・昨今増えた清浄ミラーにおいてこのカードの有無で差がかなり生まれてしまう事



この二つだと思っています 二つ目の理由についてはもはや呪いの類だと思っています 抜けないです 抜いた時のことを考えるだけでゾッとします

意外にも清浄のダメージ効果&進化等で処理しきれない局面も多いためコストの下がったユニコーン進化からの堕落1コス打ちなどかなり強く動けます 一つ目の理由でも述べたように招来 ルナール ラーにガンガン進化を切りやすくもなるためそういった点でもかなり心強いです ライドドラゴンなどのフォルテなど堕落がないと無理という局面も多く採用は現状間違いないと思っています


ゼルガネイア2枚について

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まーーーじで邪魔

本当に邪魔です ライドドラゴン、アリアエルフ アグロに関しては割と使用頻度は高く助かるのですがそれ以外のデッキに対して今期環境あまりにもノイズになるシーンが多すぎるので1枚減らしています 1枚も考えたのですが堕落採用もありゼルガの10t直接召喚での進化回数+1がかなり意味合いを持つのと上記のデッキに対して弱くなるので2枚 


その他の採用理由をざっくり


絶望の聖女・ジャンヌ 複数詰むと耐久プランに支障が出るのですがライドドラゴンのフォルテロイ盤面 ロキサスや進化ロイヤルの強盤面 ラストの追い込みとしてかなり優秀 1枚採用


招来の大天使 今期最強格のメタカード グリームニルOTKに大差をつけるカードかつ対AFなどでパラダイムのコストを上げる事も可能で3枚入れる事も視野ではあるものの2回切りたい局面がない(OTKロイなどは体力上限30になっても貫通してくるため)のでゲーム中に一回絡めばいいという理由で2枚


ピラータートル 招来の3枚目を入れるならこの枠ですがアグロムーブに対する壁にもなる事とハードマリガンを多く行う清浄というデッキの上で清浄着地までの安定性を上げるため採用 招来であれば重いカードだらけで事故って負ける事もあるため現状はピラータートルにしています


光輝の顕現ラーの2枚採用 今期tier1のライドドラゴン アリアエルフに対して全く必要のないカード 前寄せにゴリゴリに攻めるプラン(対OTKロイヤルや進化ネメシスなど)を取るデッキに対しても必要性が低いため従来通り2枚

清き天変の不採用 入れ替えるのであれば堕落の決意の枠だと思いますがロングゲームを見たときに堕落の方が強い点とフォロワー除去としてはアグロムーブを返せない三流カードすぎるため4コスの堕落と大差ないため堕落に落ち着いています 色々と小回りの効くカードではあるため環境の変化次第では採用も視野




4,基本マリガン解説

確定キープ 一角獣(3枚までOK) 清浄(1枚まで) 宝石の輝き(3枚までOK) ピラータートル(清浄がある場合は清浄をマリガン)


先行 セイントスローイング(清浄が手札にある場合はキープしない)    一角獣&清浄の領域&招来orラーorルナールなどの優良5コスであればマナカーブが完璧なので5コスキープは一考の余地あり

後手 特になし


対面解説にて各対面ごとのマリガンも解説していきます


5、対面解説


アリアエルフ

ゲームの明確な勝ち方がこのデッキにはあり

清浄の領域2枚

ルナールプリーストのリーダー付与

ここを目指していきます

毎ターン回復回数3回を達成していきセッカの進化効果で抜かれない守護を作り続ける事で相手をジリ貧にしていきます

マリガンに関しては基本的には通常通りのマリガンで特にルナールをキープをするという事はしませんが清浄の領域&ルナールが初手に見えていればキープでいいと思います しかしアリアエルフは序盤の横並べもそこそこ強くクロックダメージを耐えきれないという事も多々あるのでルナールをアクセラ吐きせざる負えなくなるかもしれない事を考えると受けに回りがちな後手であればルナールを戻しハードマリガンで一角獣を引きに行く動きでいいと思います

相手がアリアを引けていない場合であっても変にガツガツ攻めず優良5コストのカードを切ったりドローしつつ盤面を捌いていったり清浄2&ルナールを目指していきます 清浄2ルナールさえ行けばほぼほぼ負ける事はないためリスキーな行動をとる必要性がないため完全に受けのムーブでいいと思っています

毎ターン2回回復(+ルナールの1回)を狙ったカードの吐き方をすれば相手は沈んでいきます エルフの呪術者で守護を抜かれる場合であってもそのターンの動きはセッカ進化も切れず弱い動きしかできないため問題はないです


・回復を優先か3回回復を優先するかの二択を強いられた場合

基本的には回復の択を選びます 3回回復の選択不可守護を作る動きがセッカに強いといっても突進のフェアリーをぶつけられれば容易に抜かれてしまいます  そういった場合は大体バウンスをからめられてセッカに轢かれるのですが回復を行いライフでワンチャン受ける択でいいと思っています


以上が無料公開分になります 初めてのnote記事のためつたない部分もありましたがそれでも続きが読みたいよ!という方はよければ見ていただけると嬉しいです 

見ていただきありがとうございました!!


ロキサスエルフ


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