【RX榊原】2024.1.7 湘南シクロクロス第2戦　開成大会GP佐宗　ME2 3位/Top＋38″

神奈川県足柄上郡開西町　開成水辺スポーツ公園

2024年初レース。河原特有の平坦レイアウトとなり、前回の城里とは正反対な感じのコース。テクニカルな要素は少なく、ロード選手向きのパワーコースで相性は良さそうな印象。
試走段階で特に気になるところもなく、シケイン以外は全乗車可能。キャンパー区間は詰まると大変そうなのと、比較的広いコースなのでどこが走行抵抗が少ないか確認していざレースに。
スタートは最前列。スタートが本当に苦手なんだけど、今回初めてサドルに腰掛けた状態でスタートしたら過去一うまく行き、7番手でキャンパー区間に突入。そのまま先頭パックで‥と思ったものの、1周目終盤の急峻なキャンパー登り返しで、前走車が足付きしそこに突っ込んでしまい落車。
2周目前半にまた先頭パックに合流するものの先頭2名が徐々に抜け出し差が開いていく。そこからはバラけていきいくつかのパックがメンツを入れ替えながら吸収分離を繰り返して最終周に。
結果的に最終周は3位パックで突入した模様。と言うのも沿道から4番手グループと言われていたのだけど、ジュニアの選手が混じっていたよう。
キャンパーに4位で入ったものの乗車に手間取り5位に。そこから3位の選手と前走者の間隔が徐々に開いていくが芝区間で抜かせず。決定的と思われる差がついたもののバック側のコース最長の直線前に前走者をかわしてダメ元で全力追走。
後ろにベタ付きされているのは分かったが、緩めたら3位の選手に追いつく可能性が無くなるので気にせずに行った。徐々に差が詰まり、シケインを抜けた最後の短い芝直線でかわしてそのまま3位でゴール。
ゴール時は4位と思ってて、ゼッケン5から一つ順位上げれて良かったと喜んでいたが、棚ぼた？！で2戦連続で表彰台に上がれた。今年最初のレースで表彰は単純に嬉しい。
ただ課題も相変わらずあり、コーナーワークにフィジカルももっと必要だ。平坦だから楽だと考えていたが、逆に休む所がなくキツかった。芝のコーナー区間で休めればいいのだが、下手なので間が空かないように自主インターバルを掛けてたのが後々響いた。
シクロクロスシーズンも折り返しだが、引き続き努力していきたい。