施工や設計の不備が発覚して販売を中止している東京の有名マンション3選

みなさんこんにちは、榊淳司です。

私はもう35年以上も東京やその周辺のマンション市場を眺めてきました。
最初の20年ちょっとは広告屋として。
その後の十数年はジャーナリストとして。
3度のバブル発生と2回の崩壊を目の当たりにしました。
今は3度目のバブルが崩壊し始めている段階でしょうか。

ところで、
私は約13年前から資産価値レポートというものを作成・販売しております。
東京や神奈川、埼玉で販売される新築マンションの現地を調査、
各物件ごとの資産価値を評価してレポートにまとめているのです。
それを地域別、あるいはテーマ別にタイトル化して、
ネットを通じてダウンロード販売しています。

https://sakakiatsushi.com/?page_id=9000

この資産価値レポートは3か月に1度の割合で最新情報化します。
その作業の中では、時には不規則な動きをする物件を「発見」します。
例えば、何かの理由で販売を中止せざるを得なくなった物件。
あるいは、建設作業自体を停めなければいけなくなった物件。

野村不動産や三井不動産レジデンシャル、住友不動産といった
誰もが知る超一流企業が開発している物件でも
こういった事態が生じてしまうのです。

今回は2020年から21年に発生した、そういった事態に追い込まれた
一流デベロッパーが開発した3つのマンションについて、
私が資産価値レポートでどのように取り上げているかを、
みなさまにご紹介するための特別タイトルを制作いたしました。
内容は資産価値レポートをそのまま抜き出したものです。
ただし、各項目とも【はじめに】はこの記事用に捕捉したものです。

資産価値レポートにはそれぞれの販売価格がございます。
したがって以下の内容も恐縮ながら、
レポートの価格設定基準に合わせて有料(990円)とさせていただいています。
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