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2022年こそマンションの暴落元年になりそうな5つの理由
今のマンション価格の値上がりが始まったのは2013年です。
その年の3月、日本銀行の総裁が白川方明氏から黒田東彦氏に変わりました。それを機に始まったのが「異次元金融緩和」です。具体的にはマネタリーベース(世の中に流通しているお金の量)を何倍にも増やして、金利をゼロパーセントにまで下げる、というまさに「異次元」な政策です。その他にも株式市場でETFを購入して、株価の下落を力づくで止める、といった、中
施工や設計の不備が発覚して販売を中止している東京の有名マンション3選
みなさんこんにちは、榊淳司です。
私はもう35年以上も東京やその周辺のマンション市場を眺めてきました。
最初の20年ちょっとは広告屋として。
その後の十数年はジャーナリストとして。
3度のバブル発生と2回の崩壊を目の当たりにしました。
今は3度目のバブルが崩壊し始めている段階でしょうか。
ところで、
私は約13年前から資産価値レポートというものを作成・販売しております。
東京や神奈川、埼玉で販
榊淳司の有料メルマガ9月分を特別販売
みなさんこんにちは、榊淳司です。
私の本職は、主に首都圏のマンション市場に関して
世の中に対してアレコレと言うことです。
マンション市場だけでなく、
新規に売り出される個別の物件についても
その資産価値を評価しています。
例えば・・の物件の販売価格は高いとか、
市場価格並みであるとか。時には割安であるとか・・
あるいは、その物件を10年後に中古マンションとして
売却する場合は売りやすいとか、売
2021年2月に消えた幻の記事「晴海フラッグはすでに詰んでいる」
以下は3か月ほど前にある不動産仲介業が運営しているメディアに寄稿した私が書いた記事です。
インパクトがあったのかどうか、他のニュースメディアにも転載されました。しかし、なぜか数日後にはアクセスできなくなっていました。
その後、別のメジャーなニュースメディアにやや中身を改編して掲載されました。
ただ、記事としてのインパクトはやや薄まった感じがしましたので、改めてnoteで公開させていただきます。中身
大手デベロッパーの都心開発案件で重大ミス発生
マンション業界では、時にアッと驚くような出来事が起こります。
まあ、数年に一度くらいの割合です。
ところが、今年はまだ半分も終わっていないのに、立て続けに大きな事件がふたつも発覚しました。
ひとつは先日このnoteの記事でもご紹介した通り。
https://note.com/sakakiats/n/n8bbd3b910f20
「今年はこれで終わりかな」
なんてタカをくくっていたら、大間違いでし
シティタワー恵比寿の資産価値がどうなるのかを考える
講談社が発行する週刊誌「フライデー」の2021年4月16日号に掲載された記事『超高級タワマンで「欠陥住宅騒動」が起きていた』は、マンション業界のみならず日本社会一般に衝撃をもたらす内容だ。
この記事はその後ネット上にも公開された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc6b77147372dbad0462c6b79b5070544267b2f5
記事ではそのタ
資産価値レポート「東京のタワーマンション厳選10物件」を有料公開
タワーマンション、という住形態には様々な見方があります。
私は2年ほど前に「限界のタワーマンション(集英社新書」という
本を書いて、タワマンがどういうものなのかということについて
自分なりに語りました。多くの反響がありました。
「タワマンって本当はこんなに欠陥だらけだったとは・・」
https://amzn.to/3mt9FyO
今もタワーマンションについてメディアから
多くの取材を受けていま