今年もニコニコ超会議に行ってきたよ
こんばんは。社会人3年目になって1ヶ月が経過しそうになっているさかじょんです。やっべー。普通に忙しいですね。たくさんお仕事があります。でも負けじとSwitchをしていきたい。そういうものに私はなりたい。
さて、今回は超会議の話です。初音ミクの話? 初音ミクかぁ。
最近ボカロを見ているニコニコ
YouTubeは巨大プラットフォームなので、その動きや意図などをあまり感じることはありませんが、ニコニコは代表である栗田さん(@sigekun)が割と情報発信をしているので、比較的いろんな意図を感じる機会があります。
その中で、ニコニコは割とボカロの方を見てるなぁと思うこともあります。ボカコレ(およびボカコレアプリ)はもちろんのこと、ボカコレの場を使ってプロセカとも組んでたり、超会議でのボカニコもまた然りです。
この10年ほどニコ動でボカロを聴いてきた身としては、ニコニコが積極的にボカロの方を向いているのは今までで一番なのではないでしょうか(黎明期は、自然発生的にニコ動がボカロ・東方・アイマスの舞台となっていましたが、ニコ動が積極的にボカロの方を向いていたというわけではないかと)。
今年も超会議に行ってきたよ
そんな超会議、私もアホほどCDを買って数万円が一瞬で消えてびっくりしたり、ビールを飲んでご機嫌なひろゆき氏を眺めたり、ボカニコでいっぱいユ!を聴いたりしました。
特にプロセカの即売会コーナーは、豪華面々すぎて財布が大変なことになりました。
超会議にこれだけたくさんのボカロ力(ぢから)が集まるのも、ニコニコのある程度のスタンス表明があってこそなのかなぁと思ったり思わなんだり。
何はともあれ昔からニコ動でボカロを聴いてきた身としては、割と喜ばしいことだと思っております。
ボカロリスナー思ったより若い
さて宣伝も兼ねてアレですが、私も1p寄稿している「ボカコレ合同誌」内の企画として、「ボカロリスナー世論調査」を行ってくださいました。
本の中身にかかるので具体的には触れませんが、その中で回答者の年代を取っており、(バイアスもありましょうが)半分以上が10代だそうです。
20代も半ばの私からして、これは大層驚きました。それはそうなんだろうけど、ちゃんと新しい人がボカロを聴いているということが感じられて、なかなか感慨ものです。ボカロは我々の世代以上のものではないのだなぁと。それもまた良いことですね。
過去のボカコレのあれやこれやもまとめられているだけだなく、栗田さんやボカコレの企画プロデュースの方のインタビューも詰まっており、歴史的に見ても資料的価値のある本当に良い本となっておりますので、機会があれば何卒お手に取ってみてはいかがでしょうか。
おわりです
今回は超会議に行ったという話でした。去年は帰省の日だったこともあり、バタバタと会場を後にしたのですが、今年はビールも飲めたしボカニコも聴けたしで大変ありがたかったです。
来年はビールを飲んでボカニコに1日入り浸るとかも楽しいかなあと思いました。ボカロが末長く在ってくれますように、ささやかながら祈りつつ、今日もボカロを聴こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました! またお会いできますと幸いです。
モチベが上がります(当社比)