![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107354196/rectangle_large_type_2_ff4bbb4229e3c585405bc9c4336ed8a9.jpeg?width=1200)
君はRanaを知っているか(知らない人は知ろう)
こんばんは。がんばっているさかじょんです(何を?→人生を)。
なんの話を書こうかな~と思っていたところ、Kiite Cafeから聞き覚えのある声が流れてきたのでこの記事を書くものです。
今回は初音ミクの話ではないと言ってもいいんじゃないでしょうか。さすがに。タイトルからして。許してください。
Ranaとは
Ranaとは、株式会社ウィーヴ(2019年、フリュー株式会社に吸収合併)が企画したVOCALOID™3女声ライブラリ製品、およびそのキャラクター名である。音源データ開発は株式会社インターネットが担当した。現在は、ヤマハからVOCALOID™4のダウンロード版が発売されている。
(中略)
2014年9月9日、小学館集英社プロダクションからソフト付きコースマガジンとして創刊された雑誌『ボカロPになりたい!』のコンテンツ(教材)として同梱された。
ニコニコ大百科にある通り、Ranaの初出は2014年の『ボカロPになりたい!』という雑誌に付属のVOCALOIDでした。私もうっすらと記憶があります(当時から一貫して聞き専なので、買ってはいませんが笑)。
オワタPによるダイレクトマーケティング動画もあります。笑
小さなおもしろポイントですが、Rana公式(運営)は「Ranaの中の人」なので「らなかさん」という名前です。
Ranaの声質が好きという話
さて、今日ではあまりメジャーなライブラリとは言えないRanaちゃんですが、個人的にはかなり好きな声です。どちらかというと軽めで芯のある声質をしており、テンポの良い曲と合わせて声を聴かせる感じにすると非常に良さがあります。
Ranaを比較的良く使っているのは*Lunaさんでしょうか。
原曲(GUMI歌唱)のセルフVOCALOIDカバーです。もちろんGUMI歌唱も良さがありますが、Ranaのパキっとした声が個人的には合ってるかな~と思います。私がRana歌唱曲で一番好きといっても過言ではない。
こうやって聴いていると、ウナちゃんとは結構声質が似ている感じですね!
Rana曲で随一のクオリティを持つ一曲。だんだん「あ~*Lunaさんの曲だ~」という感覚が出来上がってきている感じがして良いですね……。
とか言いながらRanaのオリジナル曲一覧をめぐっていたら、Teary Planetさんのこちらの曲もRana歌唱でした。前々からマイリスしていた曲ですが、勝手にウナ歌唱だと勘違いしていた……何たる……(私は基本的にボカコレアプリで聴くので、動画タイトルをよく読まない)。
ラマーズPもRana使ってるよな……と思っていたのですが、この1曲以外使っていないかもしれません。1曲のインパクトが強すぎるんじゃ……。Ranaパートが随所にあるのでよく聴けます。
おわりです
今回はRanaの声が好きだよ~って話でした。VOCALOIDライブラリは本当にたくさんありますし、合成音声にはVOCALOID以外のソフトウェアもたくさんあります。その中には、メジャーになるまでには至らなかったけど、なんとなく好きだな~という声もあるのではないでしょうか。
ぶつかる機会は多くはないけど、時々ぶつかると割とうれしくなるっていうライブラリがあると、リスナー活動にもより起伏が生まれる感じで個人的には良いなって思います。
これは、合成音声音楽が「クリエイター(誰が作ったか)」という枠組みとは別に「ライブラリ(シンガー=誰が歌っているか)」というカテゴリ性も併せ持っているからなのかもしれません。これもまた「○○さんの△△」の話ですね。
めずらしくちゃんと最後まで初音ミクは登場しませんでした。ごめんねミクさん。時々はお休みください。
ではでは。最後まで読んでいただきありがとうございました。
モチベが上がります(当社比)