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2022年1月の園だより

あけましておめでとうございます!

お正月明け、長いお休みを楽しく過ごした家族と離れるため、登園時は涙のオンパレードを想像したりもしてましたが、ほぼみんなスムーズに登園。保育園も自分の家と思ってくれているのかなぁと嬉しくなりました。子どもたちはもちろん、保護者にとっても園が居心地のいい場としてあれるよう、今年もがんばっていきます。

さて、毎日の子どもたちの保育がどのように成り立ってるか、みなさんはご存知でしょうか?
毎日ただ遊んでいる、というイメージもあるかもしれませんが、子どもが自ら遊び込み、その中で何を学んでいるか観察し、発達に応じて足りない環境を作るためにどうしたらいいか等、保育者は常に考えていて、保育ミーティングに入ってみると、日々の活動がどのような目的を持って行われているのか、とても興味深い話が聞けます。ミーティングでは子どものカンファレンスから始まり、そのタイミングで起こる発達に沿った内容や個性を伸ばすようなものを、保育者のたくさんの引き出しの中から思い思いに案を出し合い、マインドマップで思考を重ね、月案に落とし込み、さらに日々の活動に落とし込むために週案を具体的に考えます。また、その振り返りは休憩を取る間も惜しんで、子どもたちの面白いエピソードを踏まえてひたすら対話していて、本当に愛に溢れる保育者たち。全部録音して保護者に聞かせたい!といつも思います。ぜひ家での子育てにも役立てられるような発信をしていきたいと思います。

また2園をつなぐために行ったりきたりしてくれている保育者もいて、お互いの園のいいところをお互いに取り込んで行こう!と今年はさらに連携できるように、その仕組みづくりを考えていくつもりです。今年度も、3月まで休日を除くと、後残り60日前後。卒園されるご家族もいつでも戻って来られるように、引き続き関わりを深められたら嬉しいです。

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