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メディア酔談8月21日配信、また現場の記者の方をお呼びできたらなと思ってます

早いですね。前回8月6日の配信後、次回は21日だから二週間近くあるなあと思っていたのですが、もう今週じゃないですか。まだ何も準備してないんだけど。準備するのは私なんですよ。相澤はね、たぶん仕事が一段落ついたんでしょう、「告知まだしないの?」だって。はいはい、告知しますよしますとも。

前回も、面白かったですよね。テレビ局の若い記者さんが来てくれたので、変声器で声を変えて匿名出演してもらいました。記者さんにしゃべってもらうにしても、素の声だと誰かわかっちゃうよね、というので急きょAmazonで購入したんです。この変声器メガホンを。

でもけっこう地声も聞こえちゃってちと焦りましたけど。大丈夫だったかなあ。「おまえ、メディア酔談とかいうのに出てたなあ」とかイヤな上司にいわれないか、心配です。ま、大丈夫ですよね。

メディア酔談は、現場の記者の方がけっこう見てくれています。2月まではスタジオ参加できたので、毎回記者さんたちが来ていました。若い記者さんからすると、相澤冬樹はリスペクトなんでしょうね。ただの飲んだくれなのになあ。

前回に続いて次回も、現場の記者の方に変声で出演してもらうべくお話ししています。今度はもう少し中堅クラスの方ですね。前々からスタジオに行っていいですかとコンタクトくれていた記者さんなのですが、なかなか日程があわなかった。今回ぜひとなりました。

前回も話に出ましたけどね、これから「記者」の仕事ってどうなっちゃうのか。相澤が力説していた通り、新聞社やテレビ局は報道記者を育てる場でした。新聞はヤバいです。テレビ局も今の数は残れないかもしれない。きちんとした報道をできる場がどんどん縮小され少なくなる中、記者はどこで育ちどう活動するのか。

心配です。心配といいつつ、私は「なるようになる」とも思ってますけど。ニュースはお金がかかるし、お金にならない、とよく言われます。私が思うに「お金にならない」は勘違いなんです。ニュースがあるからテレビを見るしYahoo!を見る。Yahoo!がニュースやってなかったら、米国版同様力を無くしていたでしょう。「いま何が起こってるの?」人は本能的にそれを求めています。テレビや新聞が縮小したらそれに代わる何らかのニュースの仕組みができると思っています。メディア酔談も、その実験をしているつもり。まあ我々のはニュースじゃなくて、酔っ払いの与太話ですけどね。

さて次回の酔談も楽しみにしてください。こちらで配信するので、チャンネル登録しておきましょう!

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