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「ジェンダー平等社会の実現について」江東区に聞きました!

 みなさん、こんにちは!
助産師・看護師・一児の母
がん・不妊治療経験者
江東区議会議員の酒井なつみです。

江東区議会の9月議会で3回質問を行いましたので、順にご報告します。

ジェンダー平等/DV対策/ワークライフバランス・男性の家庭進出/障害者施策と、これまでの活動をより深め、未来のために取り組んでいます。

本日のテーマ

「ジェンダー平等社会の実現に向けて」


さまざまな講座開催について


 区が第7次男女共同参画行動計画に基づき実施するさまざまな講座について、現状では企業向け講座について工夫が見られたものの、一方で、一般向け講座は参加人数の設定が少なく、キャンセル待ちが発生する状況が続いています。

※区民向け講座(令和3年度):定員608名に申込743名

開催・啓発方法について更に工夫できる点を提案しました。

・会場をより大きなところに変更し、参加可能人数を増やす

・現地とオンラインを併用したハイブリッド開催にする

・申込者のうち受講できなかった希望者へ資料を配布する

・録画視聴を可能とする

・区ホームページに啓発資料を残しておく


これまでも有意義な講座を開催していることに感謝しつつ、もったいない点を指摘し、より多くの方へ情報が届くよう要望してきました。


組織の問題(職員数)について

また、男女共同参画推進センターは、職員数5人と少なく、男女共同参画担当が1人しか配置されていないんです…(ひょえ~!)
計画を担う職員体制に課題があることを指摘し、増員を求めています。(当然必要です!)

ジェンダー統計について


ジェンダー統計が活用されておらず、区職員に啓発が必要です。

区職員にジェンダー統計の必要性や意義を啓発し、活用を進めることを求めました。

ジェンダー平等に向けて、今後も職員さんとともに考え、取り組んでいきます。


今後も応援してください!

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