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お絵描き記録 216日目

これまで10日単位で更新してましたが、変なタイミングで更新します。

なぜなら LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」 が最高だったから!!2023年8月12日の18時からの公演を観てきたから!

何がすごいって

  • 役者さんが役者として演技で動き回ってるのに「演奏も自分たちでやる」

  • その演奏のレベルが高い。まじうまい。アニメ内の名曲たちの生演奏。

  • 演出だけならず、演者の「声」や「雰囲気」をめちゃくちゃアニメ版に寄せてこれがほんとすごい。

  • リョウさんの身長が一番高いっていうのも設定通りだし、そこまで合わせて配役しているの!?って思った。

アニメの中の世界が目の前にありました。2時間半のステージだったのですが、ずっと幸福感。オペラグラス持っていったのですが、ぼっちちゃんのメイク、おそらくあえて目の周りを暗くしてるんだろうな。


…で、完全にこれにアテられたので、ぼっち・ざ・ろっく! の絵を描きたくなりました。夏休みのお絵描き課題!!!

お題はこれ。



まずは下書き。4人の身長と配置を気にしながら。
虹夏とひとりのラフを。
続いて喜多ちゃん。描き込み量が多い気がする(元の絵が)
リョウさんは比較的シンプル。
4人並んでこんな感じ。
いらない線を消して、線画にしてみた。


最初はこれでいいかな、って思ったんですよ。でもなんか物足りないよな、って。だったら影付けてあげようって。


虹夏ちゃんの影付け。ここで気づくのだけど、元絵が逆光なんですね。
影の量が多い。。。
ぼっちちゃんの影付け。影の黒さと楽器ケースの黒さの出し方がよくわかんない。というか、鉛筆なので「どれだけ濃くするか」だけなんですけどね。
喜多ちゃんだけ髪に2影がある気がする。。。
線画でも思ったけど、喜多ちゃんだけ作画が手厚い気がするぞw
対して影もリョウさんはシンプル。
4人並んでこんな感じ!!!

↓影ナシ(再掲)と比較すると、やっぱ影がつくとぐっと絵が締まりますよね。


感想

  • 線画がちゃんと描けていない。「あれ、この線なんだっけ?」がいくつかあった。

  • 正直「顔がそんなに似てない」かもしれないけど、そこそこでもそこそこに見えるのは、ディテールというよりバランスが取れるようになったからかな、という自己満足。

  • 元絵とバランスが違ってるので誤魔化して描いてる部分もある。元絵では見えないに描いていったらおかしくなって自分で描いちゃえ、って。キタちゃんが持ってるケースとか。

  • 影をつけるときに、これまで描いた線画の上を塗っていくわけですが、、、こわいよね。失敗しても戻れないっていう恐怖

  • これがデジタルだったらレイヤー分けて、いくらでも試行錯誤できるのにな。(たぶん、もっと影は濃いほうがメリハリついていい気がする)

  • 今回、夏休み(という名の有休)を利用して3日に分けて作業したのですが、時間測定してたみました。線画までが215分、影付けが135分で5時間50分かかったことになります。

  • 描いてる間は RTA in Japan Summer 2023 の生配信をかけっぱなしにしてました。(そこはぼっち・ざ・ろっく!じゃないんかーい!)

  • 約6時間、、、長いなって思うかもしれませんが私としては楽しい時間でした。(が、もっと早く描けるようになりたい。きっといっぱい無駄がある。描き直しについてはデジタルにしたら効率あがるんだろうな)

  • 液タブ持ってるのになんで使わないのか?→ 鉛筆の微妙のタッチが再現できるのかわからないから → わからないならやってみればいいじゃん → なんか面倒だな、の繰り返しを何度も経ているので、そろそろ本格的にやってみるか。

  • 何より簡単に色を付けられるのは魅力よね。

  • 上の線画を取り込んだらデジタル化もすぐできるのか。。。よし、新たな課題にしよう。

  • あ、、、あとあるとしたら「背景」か。

ということで、楽しく描けました!(舞台もう一回観たいな、、、)

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