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妖精譚ライブ参加3回目、2023年夏至北欧混在バージョン!

コストマリー事務局が開催する、吟遊詩人による妖精譚ライブ『妖精たちのささやき茶話』
6月回昼の部に参加してきました!

妖精譚ライブとは

美味しいお食事とお飲み物を楽しみつつ、フェアリードクターのハープ弾き語りによるアイルランドの妖精譚を聞いて楽しむお食事ライブ。
イメージとしては児童館や図書館でやっている読み聞かせ会の大人バージョンという感じです。
千葉県船橋市にある創作北欧料理のお店を拠点に、年に6回ほど開催されています。

■主催:コストマリー事務局
http://woodruff.press.ne.jp/?p=4119

■語り部:高畑 吉男
公式HP http://www.oberon-kingdom.jp/
Twitter @bardoffairyhill

■会場:Once upon a time
HP https://sites.google.com/view/hobbit-cafe
Twitter @hobbitoncafe
Instagram @once.upon.a.time.cafe

夏至祭(北欧混在版)

6月と言えば夏至……なのですが、意外な事にアイルランドでは夏至はそれほど盛大に祝うものではないそうです。
夏至は、白夜のあるような地域の方が祝うそうで、アイルランドでは7月の収穫祭(ルナサ)の方が賑やかなのだとか。
7月の妖精譚:ルナサ回に参加される方はぜひ楽しんできて下さい(私は7月回は不参加)

という事で今回は!
北欧混在バージョン!
北欧神話のお話を交えての妖精譚ライブとなりました!
やったー!

私の!推しの1人は!
北欧神話でも屈指の人気を誇る神様なのです!!!

という訳で、気合い入れて準備しました!

気合い入れたよ!

ネイルは今回自爪です。ちふれのキャンペーンでネイルが当たったのでそれをデビューさせてあげようと思って。
装飾はセリアのネイルシール。左手が金模様、本当は両手とも金模様にしようと思ってたんですけど、貼ってみたら藤色に金は合わなかったので止めて、右手はパーツシールを貼りました。
中指のパーツがちょっとずれちゃったので直そうと思ったんですけどびくとも動かず。
ネイルシール、割と使えます。
首に架けているのは木の実のネックレス。今を去る事四半世紀前にフェアトレード製品という事でパーツを購入し自分で作った奴です。ちょっと妖精譚向けっぽいでしょ?

さて私が参加するお昼の会は正午スタートで、11時45分からお店に入れます。
私がお店の前に付いたのが5分前の11時40分頃で、その時点で数人の方が待機されていらっしゃいました。

お店の外観と立て看板

お料理とお飲み物

料金の中には、妖精譚ライブ、お料理、ワンドリンクオーダー分が含まれています。
お料理がいつもとても美味しいんですよね~♡

前回、前々回の時は、すごく美味しいから完食したけどちょっと苦しいくらいの量だったのですが、今回はちょうどおなかいっぱいになる量でした。
参加者が全員女性だったらかもしれません。男性だともしかしたら物足りないかもしれないという人もいるかも?とも思いますが、正直私はこれくらいの量で美味しいご飯を食べる方が嬉しいかな。

ライブ開始前にまずドリンクをオーダーします。
今回のドリンクは以下の中から選択です。
・ビール(キリン一番搾り)
・吟遊詩人のミードビール
・赤・白・ロゼワイン
・ミード(ゴールデントレジャー)
・ジンジャーエール
・バタフライピーティー
・オレンジジュース
・ホットコーヒー

ゴールデントレジャー、金色でとても綺麗

前回はバタフライピーティーを飲んですごく美味しかったんですけど、今回はミードの名前がカッコイイのでミードに。
甘めのミードで、でも比較的あっさりしていてすごく美味しかったです。

お料理

お料理は、メインが阿寒湖産ニジマス。
蜂蜜をたっぷり使ったパンにブルーチーズ。
枝豆と卵のサラダ。
北海道のお野菜を使った温野菜サラダ。
トウモロコシ。
ポテト。
中央にビーツのスープ。

ニジマス美味しかったあああああああああああ!
びっくりするくらい美味しかったです。

枝豆と卵のサラダも美味しかった!
初めて食べる味!

そして蜂蜜のパン!
すっごく甘いんです!
蜂蜜大好きなので、めちゃめちゃ美味しかった……。

ゆっくり食べても前半の語りが終わる1時間弱でちょうど食べ終わる感じの量で、私の胃にはちょうどぴったりでした。
どうだろう、男性だともしかしたら物足りないかも?
でも私はこれくらいの量で美味しい物をじっくり味わって食べたい……。
Once upon a timeさんの料理は本当に美味しいので、残したくないんですよ……。

お飲み物ですが、今回、妖精譚ライブに合わせて、特別なワインがありました。
ホビットオーナー達が北海道で仕入れてきた薔薇のワイン
妖精譚ライブ特別価格?かな?破格のお値段で飲めるという事で、前半が終了した時にオーダーしてみました。
薔薇の香りがしてとても甘くて飲みやすいワインでした。

追加でオーダーした薔薇のワインと、デザート(デザートは料金内)

スイーツはと言うと、夕張メロンの果汁を使ったロールケーキ、エシレバターのクッキー、ベリーのクッキー、クランベリーと無花果。
ロールケーキ凄かったです、本当にメロンの味と香りがした……。
クッキーも美味しかった!
珈琲でも合ったかな?と思いますが、ワインとでも美味しかったです。

妖精譚ライブ

今回は北欧混在バージョンだったのですが、そのせいもあってか、珍しく喜劇が多く、楽しいお話を聞く事ができました。

まず最初に語って頂いたのは、北欧神話で最もメジャーな神様・雷神トールが持つミニョルニルのお話
雷神トールと言えば最強の武器・ミニョルミニというハンマーが有名ですが、彼がいかにしてミニョルニルを手に入れたのかというお話。

私の推しはトールの相方であるロキなので、この辺のエピソードはざっくり知ってはいたんですが、北欧神話を読んでいないので(fanのくせに!)詳しい話は知らなかったんですね。
だからとっっっっっっっっっっても!楽しかったです。

そして北欧神話からもう一編、雷神トールが女装して霜の巨人の花嫁になるお話
これも有名なので概略は知ってはいたんですが、音楽と一緒に聞く物語はすごくすごく楽しくて、本当に最高でした!さいこう……何度でも聞きたい……。

それから、白いニジマスの女神様のお話。
不思議な竪琴のお話。
海に沈んだ背徳の町イスのお話。
妖精の物だから持って帰ってはいけないと言われている湿地で見つけた黄金のイスを売り飛ばそうとした男の……実話。

合間合間に雑談(も、お話としてとても楽しい)を挟んで6編のお話を語って頂きました。

楽しかった……。

いつもながら幻想的で素敵なOnce upon a timeさんの店内で、不思議と心の落ち着くハープの音色をBGMにして語られる物語の数々。

アルコールが入っているせいもあって、うっとりとしてしまいました。
素晴らしかったです。

妖精譚ライブ、今後の予定

妖精譚ライブですが、次回7月回は既に予約が満了しております。
その次の10月回は8月に受付開始とのこと。ハロウィン回ですね。
10月の妖精譚はホラーなお話が聴けるとの事です。

なお、今年に入ってから、妖精譚ライブはいつも募集開始から数時間で満了になっています。
参加されたい方はコストマリー事務局のTwitterをフォローしておく事をお勧めいたします。

イベントインフォメーションボード

そして今回もOnce upon a timeさんの店内は素敵でした……

妖精さん達がたくさんいるコーナー
カウンター前

ちなみに、現在Once upon a timeさんは予約無しで入るのはほぼ無理な状況のようです。
おおよそ1週間前には予約が埋まってしまうようですので、足をお運びになる際には予約を入れてから行って下さい。

ちなみに10名(1人4500円)から貸切予約ができます。北欧神話系のコミュニティのオフ会に最高です。

あー楽しかった!
主催のコストマリー事務局様、語り手の高畑吉男様、会場のUnce upon a time様、今回も素敵な時間をありがとうございました!!!

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