映画の恋愛観について

映画が好きでよく見る。

その中で気になってしまうのが、
映画で描かれる恋愛観。

「君がいれば他に何もいらない」
「夢より君の方が大切」
「君のためなら世界を敵に回す」
的な発言はよく素敵な台詞として
大切な場面でよく耳にする。

男女の関係性がその台詞を言うに値するかどうかでとても冷めてしまう時がある。

例えば「君の名は。」だと
特別な経験をした二人だから特別な感情を抱くのはわかる。
これはよい。

「天気の子」だと
ただ少しの間、一緒に働いただけの他人のために
犯罪犯して、東京を水没させる。
なんで??
いつそんな好きになった?
一瞬好きになるのはわかるけど、
将来のこと考えてる?
どうせ別れるぞ?とか思って冷めちゃう。

家族ものはわかりやすい。
家族への愛情、想いは何よりも大切、尊い。
これに理由はいらない。
共感できるし、動機として一番説得力がある。

そうじゃない場合、
こっち側を納得させるくらいの愛情を描いてほしい。
何回かのデートシーンだけ見せられて、
いざ恋人ピンチになったら、
「命に変えても!」とはならんくない。

僕が冷めてるだけ?

あまりまとまりなく伝わりづらいかもですが、
とりあえず備忘録として文章にしました。

わかる人いるかなぁ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?