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あなた達のおかげ様です、を常に想像して。

コーチ先の事業所に行って、お掃除おばちゃんともしっかり話す。
出張先の宿でハウスキーパーへ滞在でのお礼メッセージを残す。
登壇先で用意された弁当箱に作った人やお取計をした方へ
感謝の一筆箋をセットする。

日頃、まず会うことも無い(以後も)人たちが居る事を
想像してせめて、お世話になりましたと(行き着くのか分からないけど)
ご挨拶などお便りを一言残してその場を後にさせて頂く癖がある。

博多駅でももの凄い高い位置の電球交換をしてくれている人が居た。
この方達が居てくださるので夜道も明るかったり、清潔だったり、
スムーズに毎日ことが運ぶんだと思うけれど、単純にそうだと
思って自分なりにそんな習慣?を意識付けていくと、
普段から人の後や周りに関わる人の存在まで
普通に想像しながら相手と時をご一緒する
ようになってきた。

で、たまにそれがきっかけで相手が異様に喜んでくださったり、
「たまたま」その人がきっかけでその事業所が資源に気付けたり、
「たまたま」情報をその人が知っていて新しい選択肢を獲得したり、
たまたますることがある。

コロナで気忙しくなった人が少なくない昨今、
こんな時だからこそ想像力を豊かに相手の関係者まで
範囲を広げた視座と視界の広さで相手に思いやりを携えた
関わりをもってしたい。

そうすると、気付けば気遣いのできる範囲が広がって、
今までと違う、平素関わる人のリアクションを得られるかも知れない。
そうやったら付き合いも変わってくるんだろうなぁ…きっと(笑)。


ー 視界を広げて(目線を本当に少し上げて)行こう。

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