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本当は、こうじゃないんだろうな‥。

とある飲食店で、(結構おしゃれさとイケメンスタッフもウリの一つとなる、
とても美味しいおすすめのお店なのに)
オープン当時とはまるで違う雰囲気と所作になっている
お店がある。ここは単独と接待を含めてもう六回目の利用だ。

スタッフの移動(歩き方)一つにしても
もう既にやる気がない。

こちらのお酒の進み具合を見ていない。
尋ねられた事について可能性(選択肢)を広げる提案もない。
私語ばかりなスタッフという状況だけでなく、調理人が飲みながら
仕事している。

各々のスタッフも「それなりに」頑張っているつもりのようだ。

その中に唯一、それでも冷静に一生懸命頑張る
丁寧な接遇のスタッフがいる‥恐らく彼が責任者か店長だろう。

伝えてはいないしコミュニケーションもとっていないが、
ある意味で彼のためにオーバーオーダーするし知人も連れてくる。
がしかし、ひょっとしたら焼け石に水かも知れない。

社長が熊本店を見たら、どう思うだろう、何を言うだろう。
もっと言うとどんな事を言いたいだろう。

なんの得にもならないし、余計なお節介以外の何者でもないが、
なんだかここのコーチをしたくなった。


一応、余計なお節介客だと手紙を書いてみるか‥
素敵なセンスを持っているのに、ひょっとして近い将来消えてしまう
なんて事がないように、偉そうだが感じる事業所(又は店舗)を見かけるのは
少ないくない。

ここで働く彼らも本当は、もっと楽しく幸せに仕事したいんじゃないかな。
社長、これはアンタの責任だ。

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