逆子の原因

今回は逆子の原因についてお話します。
先日Instagramでいただいた質問への返答にもなります。

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逆子の原因は胎動とスペースが少ないこと

逆子の原因は胎児が回れないこと

逆子は胎児が回るから治ります。ですが、胎動とスペースが少ないと治りにくくなってしまいます。

逆子の胎動とスペースが減る原因

それは母体の疲労です。母体が疲労をすることで自律神経が乱れると、胎動が減ります。母体の下半身が疲労をすると子宮の血流が悪くなり、スペースが減ります。だから、母体が疲労をすると逆子は治りにくくなります。

疲労以外の逆子の原因

他にも子宮の中の要因もあります。へその緒の長さ、胎盤の位置、子宮の形、子宮奇形や子宮筋腫なども逆子に影響します。ですが、それよりも大きく影響するのは胎動とスペースです。

なぜなら、鍼灸で逆子が治りやすくなるからです。子宮の中の要因があったとしても、鍼灸をすれば逆子は治りやすくなります。それは研究で証明されています。つまり、子宮の要因よりも鍼灸で変えられる要因の方が強く影響するということです。だから、基本的な逆子の原因は母体の疲労による胎動とスペースが減ることです。

逆子の妊婦さんの疲労原因

僕が逆子治療をしていて、来院するほとんどの妊婦さんは仕事をしています。最近産休になったか、今も働いているかです。仕事は疲労します。ストレスがあれば胎動が減るし、体を動かしたり座りっぱなしをするようなデスクワークならスペースが減ります。

逆子の原因を解決したいなら

逆子の原因には鍼灸治療が1番

世界中の研究で逆子を治すには鍼灸が1番と結論づけています。鍼灸で逆子が治りやすいことは研究で証明されています。確率で言えば外回転術よりも治る可能性は高いです。もし治したいなら鍼灸が1番いいです。

僕がオススメしているセルフケアもあるのでそれも見てみてください。


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