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【逆子✖️双角子宮】双角子宮で逆子の場合にできることは〇〇

先ほどストーリーズから
双角子宮の逆子について質問がありました。

今回はそれにお答えしていきます。

お伝えする内容は
①双角子宮の逆子でできることはある?
②切迫早産の場合の逆子ケア
③安静にしていても動かない理由


①双角子宮の逆子でできることはある?

基本的には何もしない方がいいです。

双角子宮の場合は
切迫早産の確率が高くなります。

切迫早産の場合に安静にする必要があるのは、
動いたりして子宮に刺激があると
破水を促してしまうからです。

逆子のケアは全て、
体を刺激して体に反応を出すことで
胎動が出るように促したり、子宮に影響を与えます。

特に逆子のツボ(至陰/三陰交)は
子宮を刺激するツボです。

切迫早産ぎみの人は絶対に刺激しない方がいいです。

子宮の収縮回数と収縮力が増すことが
科学的に証明されています。

ちなみに、
1994年の研究では双角子宮の妊婦さんに
お灸をして前期破水を起こして帝王切開になっています。


このように子宮への影響が強いから、
切迫早産ぎみの妊婦さんにお灸は推奨されていません。

それ以外にも刺激が強くて、
血圧が上がったり陣痛を促すツボもあります。

だから、
切迫早産になりやすい双角子宮の妊婦さんが
もしケアをするなら医者との相談の上で行うべきです。
基本は安静です。

もし何かしたいなら、
ぬるいお湯を飲むことをオススメします。

お湯を飲むとリラックス効果があります。
これくらいなら簡単にできると思います。


②安静にしていても動かない理由

胎動が出るのは自律神経が整っていて、
リラックスしているときです。

切迫早産ぎみになる妊婦さんは
自律神経が乱れて、不調がある場合が多いです。

自律神経が乱れていれば胎動が出にくくなります。

③切迫早産の場合の逆子ケア

切迫早産が落ち着いたからケアをしたい!

という方もいます。

1番簡単な方法は先ほどのお湯です。

もし自宅で逆子のケアをするなら、
弱い刺激がいいのでストレッチや
セルフマッサージがいいと思います。

簡単なものを紹介している投稿は
[続きを見る]に載せておきます。

落ち着いたら
やってみてもいいと思います。

ですが、切迫早産の間は
基本は安静にした方がいいです。


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