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ジビーフから学んだこと

写真はジビーフのシンタマです。本当は骨付きで渡してほしいのですが、諸事情により北海道で骨を抜いて届きます。真空パックで送ってもらえば楽なのですが、それではジビーフを殺してしまいます。なので、ナイフの傷口からの酸化を最小限に留めながら手当てしていきます。これが大変。

最初にジビーフの肉を見たときは驚きました。和牛しか触ったことがなかったので思わず「うわっ!」って僕にしては大きな声がでましたからね。次に出た言葉が「これはあかんわ」ですから。

でも不思議なもんですね。ジビーフを知れば知るほどいままで見えていなかったものが見えてくるんですから。そして一番大事なことは、良い肉とおいしい肉は違うということです。

ありがとうございます!