僕たちが生活できているのは、僕たちが生活費を稼いでるからではなく、人の生活を支える人が居るから。
椅子取りゲームを30人でやるなら、「誰が座れなかった」とか「椅子が減った」とかが目にみえるけど、1億2000万人になった途端、それが見えなくなる。
大きく見た時「AIだったり、ロボットによる効率化でイス自体が増える(1人あたりの生産力が上がる)」と言えるのだと思うけど、目の前を見た時、実際にそんな技術の恩恵にあずかれて居る人はどのくらい居るだろう?
大きな企業に属す人であれば、効率化に予算が割かれ、業務が簡単になっていくことがあるかもしれないけど、個人、または小規模に商いを行う人は?AIが働いて、人間があまり働かなくて良くなる「かも」知れないけど、いつくるかわからないその時まで、引き続きイス取りゲームはおこなわれていて。
イス自体を作る人になりたい。目の前に居る人に、ぼくが知っていることを伝えること。聞きに来てくれた人に、なるべく伝わるよう、話すこと。まずはぼくが楽しく生きていること。思考に、趣味に、没頭していること。それを動力に、人と関わっていくこと。働いていくこと。
きょうも、のんびり、ぼっとうしていきる✌︎('ω')✌︎