#25.『アニメを見る2』 けじそんゲーム
このnoteは、1日の中で自分で『決断』して、『実行』して、そこでの気づきから、人への『尊重』が生まれた流れをゲーム実況のように50日間書くことにしました。
「けじそんゲーム」とは、『決断:け』、『実行:じ』、『尊重:そん』の頭文字をとった名前です。
25日目のけじそんゲームは、こちら↓↓
【アニメを見る2】
今日も、アニメを見ることを決め、時間を作って見た。
今日も、洗濯を畳みながら、料理の準備をしながら、それに加えて、仕事の休憩時間にも見た。
見たのは「推しの子」だ。
内容は、アイドルやテレビ業界についてのがメインだが、かなりその業界について実際に取材したりしながら描かれている感じがしている。
そして、最近の漫画やアニメであることから、SNSについてどう使うかなども描かれている。
アニメ自体に夢中になりながら、自分の仕事のスタンスや、SNSをどう使っていくかも考えている自分がいて、久しぶりに自分自身の仕事について楽しく考えているような気がした。
最近は、どこかで、頑張って向き合わなければいけない、もっとしっかり自分を見なければいけない!そんな風に力が入っていた気がする。
いま、自分がやっているのは、アニメに反射させて自分のことを考えている感じだ。直接ではなく、間接的に考えているのだ。
もともと自分を直接見ることを避ける傾向にある。
直面するのが怖いのだ。
最近、直面するのを避けている自分をダメだなぁ、弱いなぁと自分自身を責めていた気がする。
けど、いま、アニメを見ているこの数日、前よりも自分を見たり、仕事をしようという意欲が湧いている。
直接見ることから逃げている時間、アニメを見る時間をとったことによって、結局は自分についてもっと考えているのだ。
これまでの人生を振り返っても、そうだ。
漫画やアニメを集中的に見ている時間をとっているときの方が、仕事に集中する時間も増えていた。
漫画やアニメのような作品ではなく、本や研修などの作られたもの、人を推しているとき、その時間があるときの方が、
仕事をしっかりしているのだ。
どこかで、漫画やアニメなんか見ている時間はない、もっと頑張って仕事しなければと思って、逆にエネルギーが出ていない状態を作り、悪循環になっていたと気づいた。
最近アニメを見ていることを妻に話したら、妻は昼休みに15分ほど村上春樹の小説を読んでいるらしい。
小説は、マインドフルネスみたいな感じなんだよね、と話していた。
それを聞いて、自分にとっても漫画やアニメ、本を読んだり、研修を受けたりする時間は、自分を整える時間になっていたことに気づいた。
堂々と漫画を趣味って言った方がいいよ、と仲間が言ってくれていたことも思い出した。
ITのことを好きな仲間が、ITについて研究する時間を自分の仕事時間の中に入れたことで、より循環が良くなったと話していることも思い出した。
僕にとっては、漫画やアニメを見る時間などをとることが、循環を良くすることにつながる感じがしている。
今日、アニメを見ると『決断』して、時間を作って見ることを『実行』したことで、
妻や身近な仲間たちが、自分自身を整えるためにいろんな取り組みをしていること、短い時間の中で工夫していることで、そうすることで仕事も家庭も回していることの大変さを知ることができ、『尊重』の気持ちが生まれてきた。
僕自身も、自分を整えるために、趣味の時間を、意識的に作っていくことをしていきたいと思ったよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、いろんな『決断・実行・尊重』したことを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
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