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#21.『歯医者の予約』 けじそんゲーム実況

このnoteは、1日の中で自分で『決断』して、『実行』して、そこでの気づきから、人への『尊重』が生まれた流れをゲーム実況のように50日間書くことにしました。
「けじそんゲーム」とは、『決断:け』、『実行:じ』、『尊重:そん』の頭文字をとった名前です。

21日目のけじそんゲームは、こちら↓↓

【歯医者の予約】

今日は、歯医者の治療の日だった。

治療を終え、次回の定期検診の予定を入れた。

その時に、妻が歯科の定期検診を予約したいと話していたのを思い出し、

ちょうどタイミングが良いので、予約を代わりに取ることを『決断』して、予約をすることにした。

googleカレンダーを妻と共有しているから、予定の把握はしやすい。

3月の土曜日に予約をすることにした。


カレンダーを見て、妻がどこなら行けそうかを考えた時に、妻の自由な時間がないことに改めて気づいた。

妻は平日5日勤だ。そうすると、当たり前のことだが、土日が休みだ。


けど、僕は、土日に仕事を入れてしまうことが多い。
研修をしているので、土日の方が参加しやすいから、という理由はあるが、それにしても、土日の何個も仕事をしてしまうことがある。

もちろん、土日は妻も仕事はない。
けれども、家にいて、娘と過ごしたり、家事をしたりしていると、『休み』という感覚はとても少ないと思うのだ。

むしろ、『大変』で、仕事での労働より、精神的にも体力的にも疲労することも少なくない。

僕自身も、妻が土日に仕事がある時に、娘と過ごすと、グッタリしてしまうのだから。妻だって、同じだろう。


平日にできないこと、平日に本当はやりたいけどできていないこと、そういうことを妻は土日にやってくれている。

料理の食材を買ったり、生活用品のストックを買ったり、掃除や、食事の作り置きをしてくれたりと。

ああー、何だか、僕は、妻が仕事の土日に娘と過ごす時は、
娘のことだけ考えて、時間を過ごしてしまっていることに改めて気づいた。

それも見越して、妻は、これはやっておいてねというリストを作成してくれることが多いのだが、多分それがないと、一日、娘と遊んで、頑張ったー、と終わってしまうだろう。


今回、妻の歯科予約をすることを『決断』して、予約を『実行』したことで、妻がどれだけ生活のことをマルチタスクでやってくれているか、そして僕の研修を土日に入れることでその負担を多くしているかについて、改めて気づいた。

妻の大変さに気づき、妻に対して『尊重』の気持ちが生まれた。

そして、おそらく、生活を切り盛りしている人は、世の中に多いと思う。
仕事に加えて、家事・育児、生活を回していくためのマルチタスクをしている人たちの大変さを改めて感じた。

そのマルチタスクを回さなければいけないからこそ、計画や準備が必要なのだと思った。

妻に任せすぎている部分があることは明らかだ。

少しずつ自分のできることをやっていきたい、そう思ったよ。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、いろんな『決断・実行・尊重』したことを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之

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