家事・育児・生活は地続き。それを分かっていなかった。(31/100)
45日間、家事を100%やるチャレンジをしています。
僕(夫)が、いかにこれまで家事をやってこなかったか。
やってこなかった理由が、自分都合で、自分勝手だったかをさらけ出しているシリーズです。
実際に家事を積極的にやってみて、いかに妻に甘えて、考えてこなかったかに気づいています。
今日もまた、家事をしながら、頭に自分勝手な言い訳が浮かんできました。
それは、洗濯を畳んでいる時のことです。
ここで、妻が言っていたことを思い出しました
この言葉をよく思い出します。
いつもは、ここで、好みだし、そんなに気にしなくていいか、僕はそこまで気にしないしな、なんて都合よく、そのまま適当に畳んでしまうことがありました。
けど、これは、実は単なる「好み」の話ではないと思い始めたのです。
前に、掃除と洗濯がつながっているというnoteも書きましたが
実際にいろんな家事をやり始めて、家事は単体で考えるものではなく
家事・育児・生活、全てが地続きなのです。
妻が、洗濯物をピシッと畳むのには、必ず意味や意図があるのです。
これまでの妻の言動を思い出し、僕なりの仮説を立てると
他にも考えていくと
今はこれくらいしか思いつきませんが
朝、昼、夜の1日の流れだけじゃなく
時々ある出かけることとか
そういう全てのことにつながっているのだと思います。
洗濯を畳むときにピシッとするという話をしましたが
妻は、洗濯を干すときにシワをかなり伸ばしてから干しています。
僕は、けっこう適当にしてしまう。
けど、これも、結局は、先にしっかりシワを伸ばした方が、その後の行動全てがスムーズになるわけです。
全部つながっているわけです。
これは、洗濯物の干し方や畳み方だけじゃなく
家事の全てに言えることだと思います。
掃除の仕方、台所の使い方、食器の洗い方、食器の片付け方、収納の仕方、などなどなど
いろんな場面で、女性は、めちゃくちゃ先のことまで、いろんな想定を考えて
考えて、考えて、家事・育児・生活をやっています。
夫は少し手伝っただけで、やってやってる感を出したり
せっかく手伝ってるのに、妻から注意を受けて、やる気をなくしたり、逆ギレしたりしていることがあるのではないでしょうか。
もうこれ、男性側が考えられてないだけ説がかなり濃厚だと思います。
もし、家事分担をして、男性が家事をしているときに、女性から何かを言われて
こんな風に頭に少しでも浮かんだら
その時は、自分が家事・育児・生活をつなげて考えられてないサインだと思います。
妻やパートナーがどんなことを考えて生活しているか、生きているかを
知らないサインです。
せっかくやってるのに、文句言いやがって、なんて逆ギレしている場合ではなく
やってあげたいのは、妻やパートナーを喜ばせたいからという理由もあるはずです。
それならば、妻やパートナーが何を考えているのか、何を大切にしているのか
それを知っていくことがまず最初ですよね。
「せっかくやってるのにな」って頭に浮かんだ時こそ、妻やパートナーとコミュニケーションをとっていくチャンスです。
いつもどんな風にやってるの?何を意識してやってるの?と
聞いてみてはどうでしょうか。
女性の方は、僕のように男性はだいたいが考えられてないことが多いので、
毎回言ってるのにと思うかもしれませんが、分かってない前提で言葉をかけてあげてもらえればと思います😆(どうもすみません🙇♂️)
という、家事・育児・生活は地続きというお話でした。
僕は、まだまだ全然考えられてないことばかりなので、道のりは長いです。
けっこう途方もないな😆
少しずつ取り組んでいこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたー
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。