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#19.『研修の周知』 けじそんゲーム実況

このnoteは、1日の中で自分で『決断』して、『実行』して、そこでの気づきから、人への『尊重』が生まれた流れをゲーム実況のように50日間書くことにしました。

「けじそんゲーム」とは、『決断:け』、『実行:じ』、『尊重:そん』の頭文字をとった名前です。

19日目のけじそんゲームは、こちら↓↓

【研修の周知】

今度2月にやる研修の申し込み締め切りが近づいてきた。

SNSなどで周知をしてきたが、今日再度SNSでの周知や知り合いにお知らせすることを決めて、投稿や連絡をした。

そうすると、やはり、どこかで自分のサービス(研修)を押しているようで、気恥ずかしさのような、そこまで何度もお知らせしたら押し付けがましいんじゃないか。

そんな風な気持ちが湧いてきた。


そこで、ふと思った。

世の中の「広告」は、すべて自社のサービスを押しているものだ。

テレビのCM、雑誌や新聞の広告、ネット広告、

道を歩けば、看板や野外広告など、

1日過ごしていて、広告を目にしない日はないのではないか、それくらい広告に溢れている。


テレビのCMなんて、広告という認識すらない。
あの芸能人が出ているな。そんな感覚にすらなっている。

これは、もう当たり前だが、自社のサービスの前に、自社に馴染みを持ってもらうために馴染みのある芸能人を起用して、親しんでもらうことをしているのだ。

それくらい、自社のサービスを手に取ってもらうために、ありとあらゆることを世の中の企業はしているのだ。

それを考えたときに、

あれ、今回の研修を2回お知らせしたくらいで、押し付けがましいのかも?とか思っているのは、何かおかしいような気がしてきた。

もちろん、もう見たよ、またかよ、そんな風に思う人はいるかもしれない。

けど、必要な人に手に取ってもらうために、どれくらい伝えることが必要か。

それはテレビのCMで何度も何度も見て、ようやく手に取るくらいのことが起きているのだから、

1回お知らせしたのを、全ての人が見るわけではない。
CMで繰り返し繰り返しやってても、初めて見たと思うCMなんて山ほどある。

それくらい、人は広告を認識していない。
何度も何度も伝えて、たまたま目に入るのが普通である、そういう認識を持つことが必要だと、改めて気づいた。


この自分のサービスやコンテンツを伝え続けること、お知らせし続けることは、

いま所属しているコミュニティのオーナーでもある佐渡島庸平さんがよく言っていた話だ。

宇宙兄弟やドラゴン桜をヒットさせた編集者だが、そのヒットの裏に、ものすごく伝えるための地道な努力をしていたという話を以前から聞いていたが

まさに、何かを手に取ってもらうためには、まず知ってもらうこと。
その知ってもらうことは、実はものすごく大変であること、そこへの地道な努力をすっ飛ばすことはできないこと、それを改めて気付かされた気がした。

どこかで、ショートカットしたい、楽をしたい、そんな風に思ってしまっていたのだ。


身近にいる仲間たちが最近、新しいサービスやコンテンツを出していた。
それぞれ、定員10名のサービスやコンテンツだったが、その10名の定員になるように、さまざまな動線を引いていたり、定員になるようにいろんなSNSでお知らせをしたりしていた。

けれど、そのサービスやコンテンツがすぐに定員になったのは、お知らせをしたから申し込まれたわけではなく、

それまでにCMのように、何度も何度もSNS投稿で目に見る機会が多く、馴染みがあったり、人としての信頼関係でつながっていたり、そのサービスやコンテンツのお知らせをする前の地道な努力があったからこそ、手に取るということが起きたのだと、改めて気づいた。


今回、自分のサービス(研修)のお知らせをすることを『決断』して、『実行』したことで、世の中の企業のCMや広告、チラシ、メルマガなどなど、企業が自社のサービスを伝えようとしている企業努力の大変さ、身近な人の地道な努力の大変さに改めて気づき、その姿勢に対して敬意を感じ、『尊重』する気持ちが生まれた。

自社や自分のサービスにかける想いや、自分の役割をやり切ろうとしている姿勢を見習い、自分も伝えていく努力をしていこうと思えたよ。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、いろんな『決断・実行・尊重』したことを書いていこうと思います。

よかったら、また見てみてくださいね🍀


SAKAMO / 坂本岳之


今回の締め切りが近い、お知らせはこちら↓↓

医療者向けの研修なので、興味がある方はぜひ詳細を見てみてくださいね。


読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。