値付けは難しい

2014年04月06日

開業準備二百十七日目

こんばんは、柏駅西口で串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」開業準備中のさじろうです。

メニュー作成の際、メニューだけは作れます。

しかしその値付けって本当に難しいです。

お客さんにとっては一円でも安いにこしたことありません。

当たり前のことです。

しかしお店側からしたら安いと利幅が薄いので、残る利益も自ずと少なくなります。

一日に何百人も来てくれると分かっていれば回転勝負で利幅が薄くてもやっていけます。

しかし来るかどうか分からない状態で安くして来なかったらもう悲惨ですからね。

値下げは出来ても値上げなんてそう簡単にできないし。

きちんと利益を残せないと残念ながらお店を継続することはできません。

お店を継続できないと僕のお店に関わる人を結果的に不幸にしてしまいます。

それに閉店は悲惨といいますからね。

だから値付けは許される範囲の上限でしないと。

僕のお店では安売り勝負をするつもりはないし、個人店なのでそもそも安売りはできません。

ただし、高いと思われたらやっぱりお客さんの足は遠のいちゃうんです。

だから値付けは難しい。

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