創業補助金の不公平なルール

2016年03月28日

笑売六百九十六日目

こんばんは、柏駅西口で串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。

すいません、きょうは不公平なルールに対する愚痴です。

きのう、創業補助金の変なルールを初めて知りました。

2015年度は串かつ事業として、おかげさまで適正な利益を残すことができました。

何も特別なことではなく、仕事としてやっているので利益を残すのは当たり前です。

利益は例えるとガソリンのようなもの。

ガソリンを補給できない状態だと車は止まりますからね。

その適正な利益に加えて創業補助金の200万円が支給されました。

支給された創業補助金は会計上、営業外の臨時収入となる、特別利益として計上されます。

その結果、個人事業なので個人所得が増えます。

おのずと確定申告で支払った税金が増え、これから支払う住民税やその他の支払いも大幅に上がります。

さらにそれだけでなく、住民税をベースに計算する保育園の保育料も大幅に上がるようです。

おかげで毎月の家計のランニングコストは前年比で大幅に上昇します。

創業補助金の200万がなければそこまで上がらなかったんですが・・・。

そして、その創業補助金のルールで、一定以上の利益を出した補助事業者には補助金を一部返納しないといけないルールがあるとのこと。

その返納の金額が僕の場合は今年は19万4000円ぐらいとのこと。

しかも利益を出し続ければ5年にわたって返納しなければならないとのこと。

その金額総計約100万円も返納って・・・。

聞くと赤字の事業者は返納する必要はないとのこと。

頑張ってきちんと結果を残した人がお金を取られ、結果を出せなかった人はお金を取られない。

税金ではあるまいし、あまりにも不公平すぎるルールだと思いました。

そもそも創業補助金の返納って、なんかおかしくない??

借りた訳でも違反したわけでもないのにね。

100万返納しても残り100万もあるでしょ、と思う人がいるかもしれません。

でも創業補助金を頂くために、成功報酬でかなりの金額の手数料をお支払してますからね。

金銭面だけでなく、手間もそれはもうすごくかかったし。

それを差し引いて毎月の家計のランニングコスト上昇分を考えれば・・・。

なんだかなぁ。

今月は僕にしては珍しくイラッとすることが続いています。

しかしこれで駄目押しでしょう。

約20万とその代償は大きいですけどね^^

これでバイオリズムは底を打ったかな。




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