いい接客を受けて大事なことを再認識

2014年06月29日

笑売六十八日目

こんばんは、柏駅西口で串揚げ居酒屋「串かつ さじろう」笑売中のさじろうです。

きょうは食器棚を買いましたが、その時のことを。

買おうとしている食器棚のコーナーにはいろんな店員さんがいました。

しかし、僕にとっては誰でもいいって訳ではありません。

決定権があり、しっかりしていそうな店員さんを見つけてその方に話を聞かせてもらい、最後には関西人らしくしっかり値引き交渉もしました^^

僕の思った通りで、その方の対応は素晴らしく、話し方が凄く参考になったし接客の勉強にもなりました。

聞きたい事や質問に関しては素早く的確に、それでいて質問した以上の答えというか情報もくれました。

また話の合間に思わず「へー」って言ってしまう知らなくてもいいけど知っていたら面白いちょっとした情報なんかも挟んできます。

そのせいか会話に笑いが多くてスムーズで、すごく好感が持てました。

僕自身も常に意識をしていますが、銀座の小さなお店でホールを任されていた修行時代には、思わず「へー」と言ってしまうようなちょっとした情報を提供する接客を特に意識していました。

そういったちょっとした会話がやっぱり大事だし、そういったことでお客さんに喜び楽しんでもらえますからね。

ただお腹を満たすためだけの牛丼屋さんやラーメン屋さんならばお客さんに楽しんでもらうための会話はそれほど必要ないかもしれません。

でも小さな個人店の居酒屋では料理の美味しさはもちろん、居心地の良さやお店にいる時間そのものを楽しんでもらうことがすごく大事ですからね。

そもそも飲食店で美味しいのは当たり前。

美味しいだけだと生き残れないでしょうから。

いい接客を受けて改めて大事なことを再認識させてもらえたいい時間となりました。

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