ボーリングの成長過程を通して考えてみた

2013年12月02日

開業準備九十三日目

こんばんは、串かつ屋開業準備中のさじろうです。

先日の記事でも書きましたが、ボーリングのアベレージが簡単に大幅アップしたことで感じたことが多々ありました。
そこで、これまで僕が経験してきたボーリングの成長過程を通して、これからの僕の飲食店経営を考えてみました。

あ、長文ですので暇な時にどうぞ^^


僕がボーリングを意識してやり始めたのが高校時代。

といっても当時はプールバーでのビリヤードが流行ってて、遊ぶといえば水泳部やクラスの友達とボーリングかビリヤードか、1曲100円払って歌うレーザーカラオケ(笑)

ビリヤードは何回やっても一切はまらず、ボーリングは当時からなぜか大好きでした。

なんでもそうですが、合う合わないってのは意識してなくてもやっぱりあるので、合わないものは無視して、好きなものだけを徹底的にやればいいんでしょうね^^

そして大学を卒業し、新卒同期達と営業サボってみんなでボーリング場で集合し、毎週のように賭けボーリングを開始。

ここからボーリングを本格的にやり始めました。

みんなめちゃくちゃ真剣ながら、最初はみんながボーリング場のハウスボールでやってたんです。

ある日、同じレベルだった仲間の一人が突然マイボールを持って登場し、その日はマイボールを持ってきた仲間がダントツの圧勝で一人勝ち。

ハウスボールの限界、専門道具の凄さと大事さを感じた日でもありました。

どの世界でもプロは道具にこだわるし、また一般用とプロ用ではまったく違うんでね。

ハウスボールでは偶然1回の大記録があっても、実力がハッキリ分かるアベレージの限界は行ってせいぜい160前後ぐらいではないでしょうか。

その日以降、みんな負けず嫌いで負けたくないもんやから、徐々にみんながマイボールを買うようになりました。

そして、カーブボール習得のために独学で親指に血豆を作りながら日々練習を重ねました^^

その結果、カーブボールを投げれるようになり、調子がよければ誰もが200のスコアをたたき出せるようになりました。

ハウスボールの時とは比較にならないほど、みんな一緒にレベルが格段に上がったんです。

とはいっても別に試合に出るわけではなく、いつものボーリング仲間と真剣勝負を続けました。

この時の皆のアベレージはつい最近まで160~190ぐらいではないでしょうか。

僕はかれこれ15年以上、この160~190の間から成長することはなかったんです。

この期間を飲食店経営で例えるなら、同じレベルの人とだけ交流しつつ、自分一人で考えて経営するいわゆる我流でしょうか。

素人から見たら確かに上手いし、赤字にはなっていないレベルだからいいけども、プロや結果を出している経営者から見たら、センスはあるのにもったいないというレベルではないでしょうか。


そして、この9月から地元の北小金ボウルの試合に参加するようになり、その試合の最中にプロに教えてもらい、それを素直に実践するようになりました。

ここですごく重要なのは投球技術なんかはまったくそのままで、別のやり方を教えてもらっただけなんです。

また、同じ試合に参加している人達の中には全てストライクという夢のパーフェクトを何回も達成したことのある人がゴロゴロいるわけです。

その結果、プロの教えと上手い人達に引き上げられたからか、わずか数回、あっという間にやったことがなかったアベレージ200以上を2回も残すほど一気に、しかも簡単に成長することができました。

飲食店経営で例えるならば、飲食店経営で突き抜けた結果を出している人、結果の出し方を知っている人と付き合って、その方々の意見を聞いて素直に実践すれば、我流レベルから一気に突き抜けた結果を出せるのかな、と思いました。

もちろん飲食店経営の基礎があっての前提ですけどね。


僕はこんなイメージなんですが、いかがでしょ^^

長文、読んでくれてありがとうございました!!

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