定食というアイデア

2013年11月02日

開業準備六十三日目

こんばんは、串かつ屋開業準備中のさじろうです。

夜のピークタイムに希望エリアのリサーチを継続しています。

新松戸や南柏は都心で働く人が多い住宅街です。

平日の夜、お客さんの入ってるお店の多くがラーメン屋さんや中華料理屋さん、牛丼屋さんと、飲むお店ではなく食べるお店。

飲み屋は残念ながら週末を除いて満席になってる感じはないですね。

入っているお客さんは一人客も多く、意外に女性も多いです。

家に帰る前に一人でサクッと食べ、家ではのんびりするんでしょう。

1人暮らしの経験があるのでその気持ち、すごく分かります。

そんな光景を見て思ったことが、平日の夜はレギュラーメニューにプラスいくらかで定食を用意するのはどうなんやろ、ってこと。

余談ですが、ダメだったけど先日、南柏でめちゃくちゃやりたかった物件でイメージが膨らんだ時、ストンと頭に出てきた言葉があったんです。

その言葉が

地域の役にたち、喜ばれるお店。

そんなお店を考えた時、地域の役にたつためのアイデアがポンポンと出てきたんです。

その時には定食は思いつかなかったけど、定食がその役にたち喜ばれる一つになるのかなぁ。

でもその前に、そもそも、この定食というアイデア自体はどうなんやろ?

定食は食器が多くなる分、やる事が増えて意外に手間と時間がかかります。

2人体制で予想以上に定食のお客さんが来ると嬉しい悲鳴で、お米を新たに炊いたり味噌汁作ったり、バッシングや会計と追われるでしょう。

その影響で飲みに来ている他のお客さんへの提供スピードがガクンと遅くなったりすると本末転倒で、不満が増えて再来店してもらえないからね。

それに客層も変わってくるだろうし。

ぶれてるかなぁ。

少し考えてみよう。

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